俺の株式投資術さんの取材を受けました

　普段あんまり、私は自分のことを俺と言わないような気がするのですが(笑)　「俺の株式投資術」という本にご紹介いただきました。米国株ETFって便利ですよ、ということでいくつかの投資遍歴などを交えて紹介されています。

　私だけでなく、幅広い投資術が紹介されています。

　私の場合は株式は米国株式のみを投資ということで、ちょっと異色のカテゴリーになっています。もし将来的に専業投資家になったら時間もできると思います。そのときには投資の幅をひろげるのかもしれませんけどね。

　でも、今は時間が無くて米国株、あるいは米国ETF以外に手を出す余裕がまずありませんね。他の投資家さんはそれぞれ経験豊かな方々で、一読されると面白いかと思います。ネット上での有名人ズラリというところです。私は末席に加えていただいています。

　それから、ネットメディアの楽天トウシルさんにもご紹介いただきました。これは、8月にあった企画の記事化です。私が楽天投信顧問さんを取材し、楽天トウシルさんが私を取材するというちょっと楽しいイベントでした。

　トウシルさんは、最近ポイント付加などでサービス向上が飛躍的な楽天証券さんのメディアですね。勢いある楽天の中の方とお話ができたのは大変貴重な機会でした。私の取材記事とはまたちょっとテイストの違う仕上がりになっていて読み応えがあります。やはりさすがプロですね。

　トウシルさんのサイトは最近とみに充実しています。こういう企業さんのブログというか、サイトをみると勉強になりますね。コンテンツにパワーがあります。

　私たち個人ブロガーにしかできないことを考えていかないといけないですね。平たく言うと属人性をいかに持たせるかということになるのでしょう。経験や思ったことを積極的に記事で表現していきたいと思います。

　日経マネーさんの10月号にご紹介いただきました。

　いくつかの銘柄をご紹介させていただきました。1つは安定の成長株、もう１つは地味なインカム銘柄です。

　安定成長株は、セミナーでもお話した通りの銘柄です。米国にしかない、しかも売り上げが伸びることは必定という銘柄を選びました。ただし、リセッション時にはやや脆弱な銘柄です。

　もう一つのインカム銘柄は大変地味ですが、人口増加地域にあり、配当も5％近く、なおかつ財務も悪くないという渋めの銘柄を選びました。多くの高配当銘柄が沈む中、ここはなぜか最近上げていますね。

　いずれも10年以上の長期投資を前提としたものです。

　米国株は昨今よく知られるようになりました。そこで、ニッチなところをご紹介したほうがよいのかなという視点で選びました。マイナーな個別銘柄をああじゃないこうじゃないという議論したり、楽しんだりする場があっても良いのかなと最近ちょっと考え始めています。

　年始に「私はどちらかというと、書くよりも話すほうが得意」ということを記事にしたと思います。そのころはここまでいろいろなところでお話しする機会はありませんでした。しかし、1年近くたって書くという枠を超えて活動できるようになってきました。

　お声かけいただけることは大変うれしいことです。自分自身が成長するきっかけになるし、学びの無い出会いはないからです。やはり皆さん、会ってみるとそれぞれのフィールドでプロとしての矜持をお持ちです。オーラがあります。編集さんにしても、投資家さんにしても大変な刺激を頂いています。

　そうした学びというか、感動というか、そういうざっくりとしたものを稚拙ながらも私もブログで表現していきたい。何かそんなことを考えています。

　明日は「米国株を語る会」の3回目です。自分メディアというと大げさですが、この会も大切に育てていきたいと思っています。参加される方、よろしくお願いします。

たぱぞうの米国株投資