たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

TipRanksの機能と便利ツールを一挙にまとめてみました。

TipRanksの機能と便利ツールを一挙にまとめてみました

 米国株投資のウェブツールである “TipRanks” について、今回は便利だと思われるツールをご紹介します。

My Holdingsでは銘柄ごとにアナリストの予想などを見られる

 自分のポートフォリオを管理するだけではなく、その銘柄ごとに、アナリストの予想などを即時に見れる機能です。米国在住者であれば、取引している証券会社とリンクしてポートフォリオのデータを読み込む機能が使えるのですが、残念ながら日本在住者ではそれは難しいです。


 マニュアルで登録することは可能です。とりあえず例として、アップル【AAPL】を10株、100ドルで、マイクロソフト【MSFT】を10株、280ドルで買ったとして登録してみました。

My Holdings

My Holdings

出典: TipRanks

 含み損益を即時に計算してくれるだけでなく、カバーしているすべてのアナリストのコンセンサス予想を見るか、一番優れたアナリストの予想を見るかを切り替えることが可能です。


 52週のレンジで、今どのあたりにいるのかをビジュアルに表示したり、次の決算発表がいつなのかを表示してくれるなど、見やすく親切だと感じました。


 コンセンサスには過去3ヶ月のアナリスト評価が用いられています。マニュアルで銘柄を登録する場合、売買ごとに自分でメンテナンスする必要があるので、その点は少し不便かもしれません。

 

 銘柄ごとのニュースを分析する機能もあります。ニュースの本数だけでなく、強気なニュースなのか弱気なニュースなのかを区別して、メディアとしてはどのような位置づけなのかを一覧できるのと、当該銘柄に関してよく使われたフレーズも表示されます。


 この辺りはカバーするアナリストの数や、時価総額などによって精度は異なるでしょう。

銘柄ごとのニュースがまとまっている

銘柄ごとのニュースがまとまっている

出典: TipRanks

“Portfolio Calander”は、登録している銘柄に関して決算発表は配当落ち日などを一覧できて親切だと感じました。

Portfolio Calander

Portfolio Calander

 

出典: TipRanks

Crowd Insightsではポートフォリオを比較できる

 Crowd Insightsはひとことで言えば、ポートフォリオの比較機能です。

Crowd Insights

Crowd Insights


 この機能は、一覧性に優れていると思いました。このツールが定義するポートフォリオに対して、自分のポートフォリオがどのようなものなのかを表示します。ベータ値や配当利回りがすぐに表示されるのは親切です。


 また「ツールが定義するポートフォリオ」の銘柄とウエイトを表示する機能もあり、自分の資金配分の参考になります。

Watchlistで監視銘柄を管理する

 その名の通りで、保有していないけれど自分が監視したい銘柄を登録しておけます。

Watchlist

Watchlist

 新たなニュースなどが出た時にメールで知らせてくれるような設定を銘柄単位でできる機能もあります。直接ポートフォリオデータに加えることも可能です。

 

 新たなニュースなどが出た時にメールで知らせてくれるような設定を銘柄単位でできる機能もあります。直接ポートフォリオデータに加えることも可能です。

Alert Centerから知らせてほしい情報を受け取る

 TipRanksに知らせてほしい情報を設定する機能です。頻度だけでなく、52週の高低に達した場合や、1日の値動きが設定以上以下になった場合、レーティングの変化などもウォッチできます。

Alert Center

Alert Center

 証券会社からのe-mailでプライスの動きは把握できることがあるかもしれませんが、レーティングの変化を終えるのはTipRanksならではの機能でしょう。

出典: TipRanks

Screenerで銘柄スクリーニング

 銘柄スクリーニングの機能はいまどき珍しくはありませんが、TipRanksが提供するものはアナリスト、ブロガー、センチメント、メディアといった視点でのスクリーニングができるのが面白いところです。

Screener

Screener

 総じていえばTipRanksはアナリストやブロガーなどの視点を取り入れられるという点では今まで個人投資家に縁遠かった情報にアクセスしやすくなっていると言えます。親切な点が多いと感じました。


 アナリストの情報やニュースなどを解釈するためにはある程度の英語力は必要かもしれませんが、翻訳ツールでカバーできることも多いでしょう。ヘビーな米国株投資家には役立つツールです。30日無料で試して、その後の継続を判断するのが無難でしょうね。

関連記事です。

学資保険に取り組んでいる人は多いですね。

www.americakabu.com

コアは投資信託、ETFから、サテライトで個別、というのが王道でしょうか。

www.americakabu.com