PV10万、ありがとうございます。
延べ10万PVを超えました。米国株投資というマイナーな分野にもかかわらず、多くの方にご覧いただいたこと、たいへんうれしく思います。今後も節目節目で感謝と共に初心を忘れないためにもPV数を記していくつもりです。
2016年
4月 1954PV(23日から)
5月 15399PV
6月 28266PV
7月 42616PV
ここまで非常に順調にPVが伸びてきましたが、月間5万PVあたりが限界かもわかりませんね。8月は半分を過ぎて25000PVというところです。限界ではないか、というのはやはり米国株投資という内容が一般的でないからです。
また、私の筆力も平凡です。他のブロガーさんのように分かりやすい内容でアップできるようにしたいものですが、個人の能力というのもありますから、まあこんな感じのゆるゆるなのでしょう。
そもそも4月にブログを始め、2000PVいただいたことが私としては非常な驚きです。今もその感覚は失っていませんので、万を超えるPVというのは未だに実感がありません。ご期待を裏切らないようにこれからも書きたいですが、同時に無理しないということも大切にしていきます。
初心を忘れることなく、無理せず続ける
このブログを始めたキッカケは
- 米国株投資の良さを広める
- 自分の考えを表現する場を作る
- 投資に関する勉強を深める
- 書評を書く
というものでした。これについては折にふれて書いてきましたが、初心を忘れることなく、これからも時々文章にして振り返りたいと思っています。
1の「米国株投資の良さを広める」というのは、PV数が伸びていることから想定以上にできています。最初は自分と関わりのある人たちに読んでもらうことを念頭に始めたブログでした。
話し言葉ではなくて書き言葉で思いを伝えられる場があるのはよいことと実感しています。
どんな内容でも説得、あるいは説明というのは骨が折れます。話しだけだと押しつけがましく感じることもあるでしょう。しかし、書き物だと読み手が立ち止まって振り返ったり、調べたりすることができるので、だんだんと周囲の理解を得られてきているように感じています。面倒だから合わせてくれているのかもしれませんけどね。
2の「自分の考えを表現する場を作る」は仕事と生活のバランス、自分の考えをまとめる場が欲しかったということです。
仕事では自分の考えだけをつらつらと述べ続けるという場面はあまりありません。たまにありますが、あとで反省します。それよりむしろ相手が何を考えているか、感じているかを斟酌しながら会話を進めますから、直接的にはブログとは違った能力を鍛えることになります。
ブログで要求される能力は自分の考えをまとめ、表現する力です。これは当初想定したとおりに、日々の仕事とのバランスからも非常に良い作用を及ぼしてくれています。米国株投資という分野に偏ってはいますが、考えを表現する場であることに変わりはないからです。
その結果、自ら考え表現する習慣が身に付きつつあります。今後は考える内容の質が高まることを期待しますが、まあこれもちょっと難しいことです。
3「投資に関する勉強を深める」は文章に起こすことで、自分自身の勉強になっています。既知と思っていたことでも先入観があったり、思い込みがあったり、新たに発見することが必ずあります。
4の「書評を書く」は本当に良い投資の書籍を紹介したいという願いです。
巷には投機本が溢れています。投機は移ろいやすいもので、その内容の多くは消費されて時代と共に無くなります。投資の本質はシンプルで、時代を超えて通用するものです。だから優れた投資の良書は版を重ねて読まれるのです。投機とは全く異なる性質と言って良いでしょう。
残念ながら日本の株式市場は未成熟なところがあり、すぐれた投資の良書もアメリカに比べると格段に少ないです。これは文化的な背景や歴史と関わっており、すぐに状況が変わるものではありません。
しかし、確かな見識に基づく投資は確実に人生の幅を広げ、豊かにします。ですから、これからもそういった思いをもって良書を見つけたいです。そしてそれをブログという形で記録しておくことは自分自身のためになると思うのです。
カテゴリを改編しました。
「投資の備忘録」「市況」の2カテゴリを「投資のヒント」カテゴリにまとめました。従来の2カテゴリは全て「投資のヒント」にぶら下がる子カテゴリになりました。
また、勤労所得を始めとする配当以外の収入もポートフォリオの子カテゴリに入れました。各カテゴリは後から作ると大変な気がしたので細分化して作っていました。しかし、結果として書いている本人が明確に区別できなくなってきたので、再編しました。
「必ず勝てるETF」カテゴリは「ETF」カテゴリにし、必ず勝てるとは言えないものも紹介していくつもりです。理由はそんなETFでも構成銘柄を知ることで投資の幅が広がるからです。
同じ意味で、高配当以外も取り上げていこうと思っていますが、それはまだまだ先になりそうです。ともあれ、すっきりして、書き方の自由度も上がったのでよかったなと思っています。今後もよろしくお願いいたします。