たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

セミリタイア後の生活費はどのように作っていくのか

セミリタイア後の生活費の作り方

 セミリタイア後の生活費の作り方はどのような方法があるのでしょうか。私の友人をみると、以下のタイプに分かれるように思います。

  • 配当金収入で生活をする
  • 株式や投資信託、貯金の取り崩しで生活をする
  • 不動産・太陽光収入で生活をする

 ほかにももっとあると思いますが、良く知られるのはこの3つですね。このようにして、生活していくわけです。中には、老齢年金の支給までのつなぎとして考えている人もいますね。

 

 以下、簡単に触れていきます。

配当金収入で生活をするタイプ

 配当金収入で生活している人がいますね。このタイプの方は、米国株高配当投資で生活したり、国内株の配当控除枠を活用して生活したりしています。手間があまりかからないのと、米株の場合はあまり減配がないので、そこが有利な点でしょうか。

 

 国内株の場合は、税率が米国株よりも有利になりますから、そのメリットで選択というのは大いにありですね。しかし、日産自動車の例を見てもわかるように、業績連動配当のところが多く、注意が必要です。

 

 究極系は法人で配当金を売り上げとして活用していくケースですが、それなりの規模感が必要になります。

株式や投資信託、貯金の取り崩しで生活をするタイプ

 取り崩し生活タイプですね。貯金のみの場合はこのタイプになります。投資界隈の人と話しているとこのタイプは比較的少ないですね。

 

 配当金を永久機関のように受け取るのか、それともインデックス投資信託を育てて取り崩すのかは、ある意味永遠の課題ですね。運用効率が良いのは後者ですが、前者には株数が減らないという魅力があり、個人の考え方に委ねられるところです。

不動産太陽光収入で生活をするタイプ

 このタイプは、法人が前提となりますね。セミリタイアというよりは、事業独立に性格は近くなります。法人収入をつくり、役員報酬を出していくというタイプですね。不動産投資はこのタイプが殆どです。

 

 いずれにしても、どれか一つに絞る必要は全くありません。現金主義でやっていくならば、株式での配当やキャピタルゲインで生活し、融資を引くならばレバレッジを効かせてイールドギャップで生活していくということになります。

 

 それぞれ、リスク許容度に応じた「自分にとって心地よい」投資をしていった結果が、セミリタイア後の生活費ということになります。 

セミリタイア後の生活費の作り方はどちらがよいのか

はじめまして。
 いつもブログでの発信ありがとうございます。毎回興味深く読ませていただいております。

 

 一つ質問があるのですが、セミリタイア後(もしくは専業投資家になった後)の生活費に関して質問があります。

 

 仮に今十分な資金があるとします。その資金を運用し、就労等の現金での収入がなくすとします。

 

 もし、配当を出さない銘柄に投資した場合、日々の生活費はどのように賄うのがよいでしょうか?必要な分だけ売却して現金を作り、それを生活費に当てるのがよいのでしょうか?

 

 もしくは、配当を出す銘柄に投資し、その配当金を生活費に当てるのがよいでしょうか?

 

 インターネット等でよく見かける意見として、配当金は二重に課税されており、そういう意味で効率が良くないというのを見かけます。

 

 デイトレーダーのように頻繁に売買し、その都度現金化するような投資スタイルの場合は問題ないと思いますが(現金化した資金の一部を生活費にする)、長期保有を目指して投資した場合はどういう考えで投資するのがよいでしょうか?

 

 よろしくお願いします。

長期保有を前提とした投資ならば、ふつうはインデックスということになる

 ペーパーアセットに限った場合、配当金インカムか値上がり益キャピタルゲインのどちらを好むかということになります。

 

 私は基本的には若い方には値上がり、キャピタルゲインをお勧めしています。取れる年数が長いため、値上がりが見込めるからです。また、リターンも高配当系の株式よりもS&P500などのほうが良いのが一般的な年です。

セミリタイア後の生活費を生み出すには株式は非常に有効

セミリタイア後の生活費を生み出すには株式は非常に有効

 ただし、老後比較的すぐに利益を得たいという場合は、目の前の高配当あるいは増配というのが意味を持ってきます。

 

 一応お示しはしましたが、自分の目線が第一ですからそこを尊重した投資を続けていかれると良いですね。

 

関連記事です。

  私ももともとは50歳でセミリタイアをしようと思っていました。気が付くとかなり早まりましたが、いくつか運命を変える投資に恵まれたからですね。

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  1.3億円からのセミリタイア投資術ということですね。毎年の支出を事前に計算しておくことは大事ですね。

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