たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

会社が嫌でたまらない理由はいったい何なのか

会社が嫌でたまらないのはどうしてなのか 会社が嫌という人は少なくありませんね。私も仕事柄大変多くの方からそのような話を伺います。以下のような理由ですね。 仕事そのものがつまらない 職場の人がつまらない 通勤が苦手 他にもありますが、だいたいこの…

弱含むマーケットであえて投資をすべきかどうか

弱含むマーケットであえて投資を続けるということ 投資をする人が増えました。特に20代、30代はそうです。時間を味方に付けた投資は勝てる確率を高めます。そう考えると、とても良いことですね。もちろん、40代、50代もまだまだ遅くはありません。と…

退職金で住宅ローンを繰り上げ返済するのはお得か、損か

退職金で住宅ローンを繰り上げ返済するのはお得か、損か 退職金は給与所得の最後を飾る、大きな収入ですね。その後は基本給を減らし、仕事の負担も減らし、第二の職場で過ごすわけです。人によっては、勤労はもう十分ということで晴れてリタイアとなる人もい…

子どもに財産を残す?残さない?また、その時期はいつがよいのか。

子どもに財産を残す?残さない?それぞれの考え方 個人投資家でも、子どもに財産を残すという人と、残さないという人で考え方が割れますね。 この世にお別れするときに、限りなくゼロにして、つまり使い切っておくという考え方の人がいます。そうかと思えば…

セミリタイア、FIREが身近な時代になった

セミリタイア、FIREを誰でもできる時代になった ほんの10年ぐらいまで、FIRE、セミリタイアというのは限られたごく一部の人の選択でした。海外投資が難しかったこと、不動産投資の手法がそれほど確立されていなかったこと、理由は様々です。 そのころに海…

資産管理法人のメリットデメリットとは

資産管理法人とは 2010年以降の株式相場、不動産相場の環境がよかったこともあり、資産管理法人を持つ投資家が激増したように思います。資産管理法人というと、なにかハードルが高いような気がしますが、普通の会社と何ら変わるところはありません。 会社は…

1億円を資産運用で貯めるには【億の近道】

1億円を資産運用で貯めるということ 1億円を資産運用で貯める、あるいは作るのは簡単なことではありません。しかし、私自身が長く資産運用に取り組んできた中で、これほど1億円を作るのが簡単に感じられる時代もありません。つまり、今の時代に生きている…

【PPI】米国のインフレを追い風に受けるETF

できたてほやほやインフレ恩恵ETF 【PPI】 当ブログでは昨今の米国のインフレを追い風に受けるETFをすでにご紹介しています。例えば、米国Horizon Kinetics社が運用している"Inflation Beneficiaries ETF"、ティッカー【INFL】がありました。 【INFL】は2021…

ライフプランの3大支出に対してどのように備えていくべきか

ライフプラン3大支出は、住宅資金、教育資金、老後資金 ライフプラン3代支出と呼ばれるものがあります。人生において、3つの大きな支出のことを指します。 住宅資金 教育資金 老後資金 この3つですね。住宅資金で5000万円、子ども2人で5000万円…

良い借金と悪い借金を使い分け、生活の質を高めるということ

借金には生活の質を高める良い借金と悪化させる悪い借金がある 多くの人にとって借金は嫌なものですね。 奨学金 家のローン クルマのローン クレジットのキャッシング、リボ 消費者金融 個人でも上記のお世話になった人は少なくないのではないでしょうか。金…

証券担保ローンを使ってレバレッジ投資をすることは可能か

証券担保ローンとは 証券担保ローンという仕組みがあります。自分の持っている証券を担保として、お金を借りるという仕組みですね。銀行口座にお金を入れて、それを担保にハードアセットに投資をするということもありますが、仕組みとしては似ています。 た…

不動産融資がつきにくくなったサラリーマン大家

サラリーマン大家と不動産融資は切っても切れない関係 不動産を現金で一括購入というのは、規模が大きくなればなるほど珍しくなります。銀行から銀行評価を得て、実際の価格差を本人の評価で埋めて買うような例が今は多いですね。かつては銀行評価以下の物件…

ハイテクグロースの次に来る?FAANG2.0インデックスの構成銘柄

ハイテクグロースの次に来る?かもしれないFAANG2.0とは ハイテクグロースが休憩中の今、違った銘柄でパフォーマンスを上げたいと思う人もいるでしょう。そんな中、次世代の?FANNGとも言われる「FAANG2.0」なる銘柄群があります。 地合いを受けて、まずまず…

米国株投資をこれからを始めようと思う人へ

米国株投資に限らず、1か月1万円の投資からすべては始まる 今は地合いが悪いので、投資に不安を覚える人も多いですね。しかし、逆です。地合いが悪いからこそ比較的割安で始めやすいのです。何でも暴騰する相場のほうが難しく、例えば2021年の相場でグロ…

老後の副収入として不動産と株式はどちらが良いのか

老後の副収入としての不動産と、最初の一歩の現況 不動産や太陽光投資でセミリタイアを実現する人がいますね。しかし、全体の数からみればさほど多くないのではないかと思います。私も何名か不動産でセミリタイアをした人を知っていますが、だいたい5億~1…

高配当、連続増配投資を狙うなら米国株がおすすめ!

高配当の株式の投資に興味ある方必見!このページでは、高配当利回りの米国株の投資について徹底解説。 米国株のメリットやデメリットに加え、配当利回りの高いおススメの銘柄をご紹介。

海外ETFの仕組みや強みを徹底解説

そもそもETFとは何か ETFの仕組み 海外ETFの種類 アメリカでETFが人気の理由 海外ETFは銘柄数が非常に多い 海外ETFと国内ETFのパフォーマンスの差 ETFの強みとは 1本のETFで分散投資が可能になる 市場動向を見ながら売買ができる 経費率が極めて安いことが…

FAANG2.0はハイテクグロースの次に来るトレンドとなるか

ジム・クレイマー氏が2013年に提唱したのが”FANG” 米国株投資においてジム・クレイマー氏が2013年に提唱したのが”FANG”です。5社は今はメタと社名を変えたフェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグルのことです。 英語の”fang”は牙のことです。ジ…

ストックオプションの制度と税制について

ストックオプションとはどのような制度なのか ストックオプションの魅力は、なんといっても成功した時の莫大な利益です。企業持株会と似ているようで似ていないので、最初にどのようなものなのか触れておきます。 まず、ストックオプション制度とは「将来、…

従業員持株会で資産が2.5倍になった話

従業員持株会は企業の将来性が問われる 従業員持株会という制度があります。その名の通り、自分の勤務先企業の株を積み立てていく制度のことです。ドルコスト平均法で毎月の給与から積み立てていくのが一般的です。 自分の勤め先企業に成長性があり、また経…

米国株で意識しておきたいセクターごとの個性

米国株は基本はどのセクターも強いけれど 米国株はたいていどのセクターも国際競争力があり、強いです。よく知られる企業群からなるハイテク、医薬などのヘルスケア、P&Gなどの生活必需品、圧倒的実力の軍事防衛・・・。どの業界でも国内外で強みを発揮して…

40歳、2000万円から始める米国株投資術

40歳、2000万円から始める米国株投資術 投資は知識と経験がモノを言いますから、始められるならば早いうちから始めたほうが良いです。 しかし、そうはいっても昼間働き、家族を養い、という生活スタイルだと忙しくて投資の知識を蓄える時間がありませ…

50代からの資産運用術と続けて長く働くということ

50代からの資産運用術 50代になると、定年が見えてきます。また、さらに15年後には年金支給開始年齢になります。つまり、一般的にはあと15年働けば、今のようにフルタイムで働く人が激減する年代ということです。 ただし、夫婦で共働き、厚生年金を…

資金力と入金力に応じた資産形成を考える

資金力と入金力に応じた資産形成を考える 資金力とは資産のことです。 入金力とは月々の入金できる金額のことです。 資金力が小さい時には、リスクを取って投資することが容易です。損失を抱えたとしても、月々の入金からカバーできるからです。買っている商…

子育て世帯の理想の世帯年収と現実のギャップ。どうすれば収入を増やせるのか。

子育て世帯の理想の世帯年収は1000万円 子育てには非常にお金がかかります。保育園か幼稚園・小学校・中学校・高校・大学と進学すればするほどかかります。例えば、生まれてから大学卒業までに1人あたり2000万円から3000万円、高校と大学だけで…