たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

投資方針がころころ変わるのは良いことか、悪いことか

投資が向いている人と向いていない人 投資が向いている人といない人がいますね。向いている人は、研究熱心で、ぶれない投資方針を持っている人です。デイトレードにしても、長期積み立て投資にしても、研究熱心であることは、投資効率を上げてくれますね。 …

【QUAL】セクター内で事業収益がしっかりしている企業を集めたETF

収益性という「質」を重視したETF 【QUAL】 上昇相場では大げさに言えば「何を買っても儲かる」局面がありますが、そうではない局面も必ずやってきます。軟調なマーケット環境下でそれなりのリターンを追求するためには、優秀な企業を選び抜く選球眼のような…

CFD取引のメリットデメリットについて徹底解説

CFD取引とは何か CFD取引のレバレッジとは? CFD取引のメリット 少ない資金で多くの利益を得るチャンスがある CFD取引は手数料が無料で売買できる 外国株売買も含めて比較的手軽にできる CFD取引は売りも買いもほとんど24時間取引できる 投資対象が豊富にあ…

投資リスク高まる相場との付き合い方

投資リスク高まる相場だが・・・ 投資にはリスクがつきものです。ここで言うリスクとはネガティブなものです。つまり、「元本割れ」という言葉に尽きます。100万円投資して、それが例えば50万円になってしまえば、50%減の元本割れということですから、心中穏…

【LEAD】近未来の高配当を予想する、好パフォーマンス米国株ETF

【LEAD】近未来の高配当を予想する、米国株ETF マーケットが好調であっても低迷していても、「高配当(高分配)」は常に話題になるように思います。 総じていえばインカム予想はキャピタルの変化よりマイルドでしょう。また、キャピタルゲインよりインカムを…

老後に備えた資産形成術で押さえておきたいこと

老後に備えた資産形成術で押さえておきたいこと 50代に差し掛かると、そろそろ老後に備えた資産形成を意識したくなりますね。人によっては相続なども視野に入ってくるでしょう。その時に意識したいのは、シンプルであることです。 もっと言うと、投資の方…

松井証券が米国株の取扱を開始しました。

松井証券、米国株取扱開始。期間限定キャンペーンも実施 米国株や米国ETF取引を気軽にできる日本の証券会社が増えてきました。松井証券も米国株取引サービスを開始しました。 松井証券は、創業100年以上を経過している歴史ある証券会社です。長らく一般的な…

米国高配当株と米国ETFの使い分け

米国高配当個別株と米国株ETFの考え方 高配当株投資と米国株ETF投資、どちらへの投資が良いのでしょうか。結論を先に書いてしまうと、要は使い分けと考え方なのかと思っています。今回の記事ではこのことについて少し触れてみます。 高配当米国株の魅力は配…

公益資本主義と資産形成の方向性

公益資本主義とは何か 公益資本主義という、原丈人氏の提唱に基づいた資本主義の第三極を目指す流れがあります。数年前はエッジの効いた個性的な論説でしたが、驚いたことに政権中枢に入り、岸田内閣の改革の柱になりました。 株主重視の資本主義、国家主体…

【BOSS】創業者が経営する企業で構成されたETF

創業者が経営する企業で構成されたETF【BOSS】 英語でBOSSは上司、社長、監督者という意味です。 外国人から自分の上司あてに電話がかかってきたとき、上司が不在だったら”My boss is absent now.”(私の上司は今、不在です)などというように、それなりにポ…

たぱぞうメルマガを始めました

たぱぞうメルマガを始めました。 2022年2月からたぱぞうメルマガを始めました。ブログとはまた違う、よりプライベートな感じで文章を書いてみたいと思い、提案をお受けしました。 内容は以下のような内容です。 自分が今取り組んでいる投資のこと 株式…

セミリタイアをしても不動産融資が付いた話

セミリタイアをしても不動産融資が付いた話 セミリタイアをして4年になります。組織人の属性をどのように活用するか、というのが最後の1年の大きなテーマでした。株式投資はこれからも続ける予定でしたので、景気変動の小さい太陽光発電事業を与信の活用先…

高配当投資とインデックス投資はどちらが良いのか

高配当投資とインデックス投資はどちらが良いのか 高配当株投資は人気がありますね。もちろん、インデックス投資も人気があります。そこで、多くの人が迷うわけです。基本的にはインデックス投資のほうがキャピタルも含めたリターンが大きいことが殆どです。…

東証上場、円建てS&P500連動ETFの分配金はなぜ少なく見えるのか

東証上場、円建てS&P500連動ETFの分配金はなぜ少なく見えるのか 米国株投資の手段としてS&P500連動商品を利用する個人投資家が多いですね。近年は円建ての商品も増えました。 投資信託だけでなく、東証に上場するETFも増えています。東証上場のETFは円貨で取…