セミリタイアをしても不動産融資が付いた話 セミリタイアをして4年になります。組織人の属性をどのように活用するか、というのが最後の1年の大きなテーマでした。株式投資はこれからも続ける予定でしたので、景気変動の小さい太陽光発電事業を与信の活用先…
高配当投資とインデックス投資はどちらが良いのか 高配当株投資は人気がありますね。もちろん、インデックス投資も人気があります。そこで、多くの人が迷うわけです。基本的にはインデックス投資のほうがキャピタルも含めたリターンが大きいことが殆どです。…
東証上場、円建てS&P500連動ETFの分配金はなぜ少なく見えるのか 米国株投資の手段としてS&P500連動商品を利用する個人投資家が多いですね。近年は円建ての商品も増えました。 投資信託だけでなく、東証に上場するETFも増えています。東証上場のETFは円貨で取…
【SARK】は【ARKK】の逆張りETF、ARKKと逆の値動きを示す 米国ARK Investment Management LLC(以下:ARK社)が運用するARK Innovation ETFという米国ETF、ティッカー【ARKK】を以前当ブログでご紹介しました。 ARK社の投資テーマは「破壊的イノベーション」…
カバードコール型の米国ETFの誤解を解く 日本在住でも取引ができて、毎月分配を謳ういわゆるカバードコール型の米国ETFが再び人気を集めているようです。 当ブログでも、これまでにNasdaq 100 Covered Call ETF、ティッカー【QYLD】をはじめ、いくつかご紹介…
定年退職後の資産運用計画はどのように立てるのか 弊ブログでは多くのご質問を受け付けています。40代までだと、まだ資産運用期間が長く取れ、50代からはちょっと時間が無くなってくる、60代になると総まとめという印象です。 気が付けば私も40代であり、あ…
1.3億円からのセミリタイア投資術 1.3億円の資産で毎年400万円のインカム得たい 1.3億円が400万円を生み出す永久機関になるか、どうか S&P500か高配当株投資か ペーパーだけで回すのか、ハードアセットを入れるのか 1.3億円からのセミリタイア投…
世界幸福度ランキングとは? 毎年3月20日は国連が定めた国際幸福デー(The International Day of Happiness)だそうです。この時期に公表されるのが「世界幸福度ランキング」(World Happiness Report)です。 2012年からリリースされています。2020年版は200…
ジェレミー・シーゲル氏のシーゲル流の投資術とは ジェレミー・シーゲル氏の名著「株式投資の未来」は豊富なデータから導き出される結論が明快です。かくいう私もシーゲル氏の著作は読んでいますし、大きな影響を受けています。 かつての持ち株の多くはイン…
キャッシュポジションと相場の関係 実体経済はリセッション入りしつつも、効果的な緩和で致命傷を免れ、逆に資産が大きく増えたのが去年までの株式相場です。ドルコスト平均法で投資をしている人は、思惑による上下に一々付き合う必要はなく、自分の時間や家…
【INFL】インフレの恩恵を受ける銘柄で構成したアクティブETF 2021年秋以降インフレが金融マーケットの将来を左右しそうな言葉になっています。 確かに米国10年債の金利は2021年秋以降、じわじわ上昇してきました。 米国10年債金利 出典:Trading View こ…
ワイドモートな企業を投資対象としたETF 【MOAT】 “wide moat“は米国株投資でよく耳にする言葉です。 Wide=幅が広いMoat=堀 ですから、株式投資の世界では“wide moat“を「経済的優位性」や「経済的な堀」という日本語で表現することが多いですね。 具体的な…
ウェル・マネージド・カンパニー”へ投資するETF【KRMA】 ティッカー【KRMA】は米国Global X社が運用するETFです。正式名称を”Global X Conscious Company ETF”、日本語では「グローバルX ESG経営企業 ETF」といいます。 グローバルX ESG経営企業 ETF 5つ…
リセッション以後、がらりと変わった投資への取り組み リーマンショック、コロナショックと経て、はっきりとわかったことがあります。それは、各国中央銀行および政府は景気の維持、株式市場の維持が大命題になっているということです。 21世紀に入ってか…