たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

つみたて投資に関する基本の原則と考え方

つみたて投資に関する基本の原則と考え方 つみたて投資に関する基本の原則と考え方はどのようなものがあるでしょうか。 実は、これは大変シンプルです。大事なことは「資産価値が成長するものに投資し続ける」ということです。人によってはそれが全世界株やS…

【国民年金保険】学生納付特例分の追納メリット・デメリットを考える

国民年金保険の学生納付特例分の追納とは 国民年金保険の免除分の月あたり追納額は? 国民年金の学生納付特例分の追納をすると、所得控除が受けられる 国民年金保険を満額受け取る条件とは? 医学生時代の国民年金の学生納付特例分の追納について 国民年金追…

フェーズを変える投資とはどのようなものがあるのか

フェーズを変える投資とはどのようなものがあるのか。 誰もが取り組めて、成果を出せる投資は海外インデックス投資です。しかし、海外インデックス投資はリスクが限定的である反面、人生のフェーズを変えるほどのインパクトを得るのは簡単ではありません。 …

全世界投資における投資信託の最適解は何になるのか

全世界投資が投資信託で極めて簡単に行える時代 全世界投資が今は極めて簡単に行える時代になりました。優れた投資信託がリリースされており、それを1本買えば済むからです。 中でも人気があるのは、eMAXISslim全世界株式(オール・カントリー)や楽天・全…

南アフリカランドMMFで資産形成するのが不可能な理由

南アフリカランドMMFという資産形成不可能な商品 外貨建てMMFは、ほんの1年前まで米ドルで2%近くの金利が付きました。そのため、資金を置いておく運用先としては優れたものでした。 しかし、コロナショックによる金融緩和で未曽有の低金利を迎えています…

ブログの累計PV数が4000万PVに達した話

ブログの累計PVが4000万PVになりました。 ブログの累計PVが4000万PVに達しました。ありがとうございます。 ブログの累計PVが4000万PVに達した 2016年から始めて、4年で4000万PVということです。キリがよいですね。途中でグーグル大変動があり、個人ブロ…

米国株で爆益、利益が出すぎて困っている話

米国株で爆益、続々と資産報告が続いている 米国株が絶好調です。私の知り合いでも、準富裕層突破、億り人達成という話を続々と聞きます。つい4,5年前までは億り人というと成功者というイメージでしたが、今は人数が非常に増え、通過点であるかのようです…

外国源泉徴収課税、ETFと投資信託はどのように課税されているのか

外国源泉徴収課税、投資信託とETFにおける課税分について 税金は複雑で、いろいろな解釈を生みますね。今回は、米国株や米国株ETFの配当金・分配金に関するお話です。 一般的に私たちが個人で米国株ETFを買うとこのような課税がされます。100ドルの分配金…

今の日本は安全という最高の豊かさを享受している

世界でもまれに見る安心、安全な国、それが日本 凶悪犯罪被害者数推移 人口10万人あたりの刑務所収容人数 若い世代のモラルの高さは明るい将来を予感させる 有史以来最高レベルの安心と安全を享受できているのが今の日本 世界でもまれに見る安心、安全な国…

外貨建てMMFが投資先として大変微妙になってしまった話

外貨建てMMFの金利が全く面白くなくなった コロナショックに伴う金利引き下げは、外貨建てMMFの利回りを直撃しています。 外貨建てMMFの金利が大変微妙に ほんの数年前は2%近くあった、MMFの金利です。しかし、現状では0.1%を切るような状況になってお…

シーゲル流投資術を考える~やみくもに枯れた銘柄を買えばよいわけではない~

シーゲル流投資術を考える~やみくもに枯れた銘柄を買えばよいわけではない~ ジェレミー・シーゲル氏は今も現役の大学教授です。経済界、特にマーケットにおけるもっとも有名な人物の1人と言って良いでしょう。実際に、マーケット関連のメディアへの露出も…

インフラファンドはインカム投資家の有力な投資先になりうるか

インフラファンドとインカム重視の投資家のニーズ インフラファンドと為替ヘッジ付の外債はどちらがインカム投資にふさわしいか インフラファンドと為替ヘッジのある外債について インフラファンドとは? 為替ヘッジ付の外債は? インカム重視の投資をするな…

3分で分かる、つみたてNISAのすべて

つみたてNISAとは?改めて基礎からおさらいしてみます。 つみたてNISAの投資対象商品はどのようなものがあるのか インデックス投資信託の場合 アクティブ投資信託の場合 たぱぞうおススメのつみたてNISA対応投資信託と、その比較 つみたてNISAで投資のコアに…

投資信託の乗り換えのやり方と考え方

投資信託の乗り換えをしたくなる時期ではある コロナショックは実体経済に大きなダメージを与えています。しかし、株式市場はここまでよく上げてきました。明らかにリーマンショック以前と以後では相場が異なり、個人投資家もマインドセットを変えて相場に臨…