たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

ベリサイン【VRSN】の銘柄分析。「.com」のドメイン管理で高収益。

ベリサイン【VRSN】の銘柄分析。ドメイン名登録で知られるIT企業 ベリサインの銘柄分析です。 ベリサインはコンピュータ・ネットワークセキュリティに関するソフトの開発で知られる、RSAセキュリティの認証部門がスピンオフされる形で創業しました。インター…

レイセオンテクノロジーズ【RTX】の銘柄分析。重工系コングロマリット

レイセオンテクノロジーズ【RTX】の銘柄分析。重工系企業の集合体 ユナイテッド・テクノロジーズとは レイセオンとは レイセオンテクノロジーズ【RTX】のチャートと配当 レイセオンテクノロジーズ【RTX】の基礎データ レイセオンテクノロジーズ【RTX】の売り…

ペーパーアセットだけでの手軽な分散投資が可能な時代になった

ペーパーアセットでの資産管理と資産分散 ペーパーアセットという資産があります。これは以下のようなものがあります。 株式 債券 現金 リート 要は、現金や証券など紙で管理されたものですね。現在はほとんど電子化されています。これに対して、ハードアセ…

グーグル【GOOG】の銘柄分析。検索から始まったIT企業

グーグル【GOOG】の銘柄分析。米国を代表するIT企業の1つ グーグル【GOOG】のシンプル銘柄分析です。現在の米国株を語るうえでGAFAMと呼ばれる企業群を外すことはできません。GAFAMというのは、以下の企業群を指します。 G(Google) A(Apple) F(Facebook…

リセッションリスクと向き合う投資戦略で押さえておきたいこと

リセッションリスクと向き合う投資戦略 リーマンショック以来となるリセッションになっています。感染症由来のリセッションは株式市場始まって以来ほとんど初めてといって良く、暗中模索の状態が続きます。特徴的なのは、素早い金融緩和と、打撃を受けている…

アフターコロナと米国株投資の方向性を改めて考える

コロナショックで特徴的だったことと、投資面の気づき コロナショックが広がり、株価は大きく調整しました。その後、各国金融当局の迅速な手当てがあり、アセットが極端に売られたり、買われたりすることは少なくなっています。 象徴的だったのは、社債が売…

ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】は世界一の小口貨物輸送会社

ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】は220か国を超える国で事業展開する貨物輸送会社 ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】はフェデックス【FDX】や【DHL】と並んで世界220か国で事業展開する小口貨物輸送会社です。従業員数は45万人にもな…

世界の銀行総資産ランキング100【2020年版】

世界の銀行総資産ランキング100【2020年版】 世界の銀行総資産ランキングトップ100をご紹介します。 中国4大銀行と言われる、中国工商銀行、中国建設銀行、中国農業銀行、中国銀行がトップ4を占めています。このうち3行は米国市場に上場してお…

コロナショックで得るもの、失うもの

コロナショックで得たもの、失ったもの コロナショックで生活が激変した人は多いのではないでしょうか。思い返せば、このような生活の劇的な変化というのは、東日本大震災以来です。東日本大震災では、計画停電や鳴り響く緊急地震速報があり、日常に緊張感が…

ユニオンパシフィック【UNP】は西部地盤の米国最大の鉄道会社

ユニオンパシフィック【UNP】はアメリカ西部2大鉄道会社の1つ ユニオンパシフィック【UNP】の株価チャートと配当 ユニオンパシフィック【UNP】の基礎データ ユニオンパシフィック【UNP】の売り上げと利益 ユニオンパシフィック【UNP】の配当と配当性向 ユ…

個人投資家として生きるというのはどういうことなのか

個人投資家として生きるということ 2016年4月23日から始めた「たぱぞうの米国株投資」ブログは、今日で丸4年が過ぎました。 ところで、ブログを始めた2016年4月というと、チャイナショック後の春でした。相場環境としては割と落ち着きを取り戻…

ロッキード・マーチン【LMT】は世界最大の軍事企業。航空機とミサイルが収益の柱

ロッキード・マーチン【LMT】軍事部門売り上げが8割という特殊性 ロッキード・マーチン【LMT】の配当とチャート ロッキード・マーチン【LMT】の基礎データ ロッキード・マーチン【LMT】の売り上げと利益 ロッキード・マーチン【LMT】の配当と配当性向 ロッ…

シュルンベルジェ【SLB】世界最大の石油開発会社。75%の大減配。

シュルンベルジェ【SLB】は石油サービスカンパニー業界の雄 シュルンベルジェ【SLB】はドイツ、フランス国境に位置するアルザス地方出身のシュルンベルジェ兄弟が1926年に設立しました。兄弟はドイツ系フランス人であり、ドイツとフランスのアルザス・ロ…

コロナショックのまとめと投資の展望を語ります。

リセッションはいつも思わぬ角度から来る 債券の暴落も思わぬ形で来た 意外に冷静だったドル円相場 リセッションを織り込む銀行と評価を確固たるものにした情報技術 太公望のような心境で相場に向かう リセッションはいつも思わぬ角度から来る コロナショッ…