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たぱぞうの米国株投資

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ロイヤルダッチシェル(RDSB)、世界第2位!!配当はなんと7%超え!

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ロイヤルダッチシェル(RDSB)の事業内容と歴史

 ロイヤルダッチシェルはエクソン(XOM)に次ぐ世界2位の生産量を誇る民間石油エネルギー企業です。民間、というのはサウジアラムコ(サウジアラビア)などは国営だからです。規模で言えばサウジアラムコが世界一です。

 ロイヤルダッチシェルは探鉱、生産、輸送、精製、販売を全て行っています。川上から川下までですね。

 

 かつて世界の石油市場を寡占していたセブンシスターズのうちの一社です。

 そのセブンシスターズもオイルショックを経て、エクソン(XOM)、ロイヤルダッチシェル(RDSB)、ブリティッシュ・ペトロリアム(BP)、シェブロン(CVX)に集約されました。

 

 ロイヤルダッチシェルの社章はホタテ貝です。

 

 シェル社は創業者が日本の三浦海岸でみつけた貝殻が美しく、それを輸入販売したことが事業の始まりだからとか、出資者の家紋がホタテだからとか言われています。いずれにせよ、日本の横浜・関内で事業を行っていたことは間違いないところです。最初は貝殻加工販売から始まり、のちに石油事業に進出したのですね。

 

 ロイヤルダッチ社は蘭領東インド、つまりインドネシアでの石油事業がもとになっています。東インド会社が華やかだったころですね。この両社の提携の歴史は100年以上前からです。そして、この時代からスタンダード石油がライバルで、ロイヤルダッチとシェルの合併はスタンダード石油へ対抗するためだったとも言えます。

 

 このような歴史から、RDSAとRDSBがあります

 

 Aがロイヤルダッチの流れを汲みます。オランダ株扱いなので源泉徴収税15%があります。こっちを買うと税金がややこしいです。

 

 Bはシェルの流れを汲みます。英国株扱いなので源泉徴収税がありません。日本の証券会社で買うならば当然RDSBが良いです。

Difference between A and B shares | Shell Global

 ↑ホームページで違いを説明してくれていますね。

f:id:tapazou:20160508112652p:plain

※ロイヤルダッチシェルのホームページ画像。

RDSBのチャートと配当

f:id:tapazou:20160508105955p:plain

2006年5月 株価69ドル 配当0.63ドル

2016年5月 株価51ドル 配当0.94ドル

 

 原油安の中、株価は40ドル近辺まで下がる場面がありました。しかし、配当は維持しています。減配リスクがあると言われていても頑張っています。2014年には原油高で80ドルを超えていました。その後原油安に伴い株価は急落しています。

 

 ただ、投資妙味という意味ではこの急落は、逆張り投資の食指を動かしたくなるチャートでもあります。

 

 ロイヤルダッチシェルの各種アナウンスやホームページの作りからは株主を大切にしていこうという思いが見えます。過去の配当記録もホームページから確認できます。

 

 配当利回りは驚きの7.3%。税引で5.8%です。すごいですね。これに引かれて私は暴落の最中2000ドルだけ買ってしまいました。

 

 その後買い足して、今はおよそ9000ドルほど投資をしています。原油安は先が見えませんが、やけどを負わない程度に買いました。もちろん業績が厳しいのは他の石油会社同様で、それに伴う減配リスクはありますが、株主重視のホームページの作りと確かな配当に好感が持てます。

 

 少々の業績悪化では無配や減配にしないのが欧米企業の安心して投資できるところです。

基本データ

ティッカー:RDSBとRDSA(日本から買うならRDSBが税制上よい)

本社:イギリスとオランダ・ハーグ

来季予想PER:16.3

PBR:0.99

ROE:1.15

ROA:0.63

EPS:3.1ドル

配当:年間3.76ドル。3,6,9,12月に配当。

上場:ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場(ADR)

 

 PERはとりあえず16倍ですが、ぶれが大きいです。さらなる原油安になれば大きくなる、あるいは赤字になるのかもしれません。ちなみに同じ欧州系原油資本であるBPはPERが280倍にもなっています。2015年にBPは赤字でしたから、赤字にならないロイヤルダッチシェルはそれだけ利益体質としては強固と言えそうです。

 

 この数字だけ見ると買える水準ではありませんが、そこを逆に将来的な割安としてとらえるかどうかで投資行動が変わってきそうです。

 

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高配当で有名なシェブロン(CVX)です。シェブロンも連続増配、高配当で有名な企業です。

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米国石油会社で独立系のコノコフィリップス(COP)です。ここは他の垂直統合の石油資本と違い、フィリップス66として川下部門を分社化しました。

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