たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

ダイヤモンドZAIさんの取材を受けてきました。

米国株に関して、ダイヤモンドZAIさんの取材を受けてきました。

 実はこのところ様々なメディアさんにお会いする機会に恵まれまして、先日「ダイヤモンドZAI」さんに取材していただきました。その日は私がサクソバンク証券さんに取材に行った日で、取材されたりしたりという貴重な日になりました。

 

 たぱぞうはこちらの号にコメントを寄せています。

  今回は高配当特集ということで、米国株投資をしている「たぱぞう」にオファーを頂いたということです。

 

 他にも、米国株ブログ運営者として、バフェット太郎さんとgonchan0810さんがコメントを寄せています。お2人とも投資歴が長く、ブログ歴も長いお2人ということで、印象深いページになりました。

 

 バフェット太郎さん、gonchan0810とも私と持ち株がいくつかかぶっています。また、gonchan0810さんも太陽光をされるということで、親近感を持っています。

米国株高配当投資は時間と手間のかからない投資方法

 連続減益であるとか、営業利益率が極端に低いとか、ペイアウトレシオが100%を何期も超えているとか、そういうネガティブなものでない限り高配当米国株というのは安定してインカムを得ることができます。

 

 ただし、その分成長性という意味では少々物足りなくなっている企業も多くあります。また、性質上債券に似てきますので、利上げ局面では弱含む銘柄が多いのも事実ですね。

 

 私の場合はかつてのように集中投資や全力逆張りといった「やんちゃ投資」からは距離をおきつつあります。

 

 すでに配当で得られる収益がある程度あること、それから安定的な収入を得ることに主眼を置いた投資に切り替えたからです。投資とは20代も80代も同じ感覚でするものではなく、やはりだんだんと守りに入ってくるのだろうと思います。

 

 そういう意味では私の投資術というのはいささか枯れた投資かもしれません。もし独立をして、株式にもっと時間をかけられるようになれば、一定の資金枠でアクティブなこともするのかもしれませんけどね。

 

 しかし、今は日々フルタイムで勤務していますから、なるべく手間のかからない投資方法を選択しています。相場環境が良いこともあり、結果には満足しています。

 

 そうした、投資に関わる思いや銘柄選びの基準について4月号では触れています。

安定した不労所得が入ると、人生設計が楽になる

 株に限らず、今は不労所得を得る手段が多岐にわたります。例えば不動産もそうですし、太陽光もそうです。それぞれにアンテナを高く持ち、キャッチアップしていくことで人生の可能性を広げ、収入を分散していくことができると思っています。

 

 セミリタイヤしたい、アーリーリタイヤしたいという願いを持つ人がいます。そういう人こそ、会社と家との往復だけではなく、投資への一歩を踏み出し、願いを形に変えていく日々を積み重ねると良いと思います。

 

 経済的自由というのは、遠い道のりのようで意外に近い存在です。一方、日常というのは変えなければそのまま淡々と過ぎていきます。

 

 石の上にも3年といいますが、これは嫌なことや苦手なことでも3年我慢するとそれなりにそれが普通になるからです。

 

 組織の場合、年をとり、中堅・ベテランになると気を使う側から使われる側になります。そのため、普通にしていれば組織の居心地の良さというのは年々増すように思われます。どちらが良いのか分かりませんが、仕事が3年続けば5年、10年と続けられる可能性があります。

 

 私の場合は仕事を続けながら投資もするという全方位的なスタイルを取っています。しかし、精神的にはわりとゆるゆると両方やれているのは、両方とも「どうにかなる」という金銭的な強みがあることが大きいです。

 

 キャピタルゲインを目指した投資が精神力も必要なのに対し、インカムを目指した投資は私のようなスタイルの人には合致することでしょう。仕事にも集中できます。相場を見る必要がないからです。

 

 とりとめなく書きましたが、そんなのんびりした高配当米国株投資の魅力について語ったということですね。興味ある方は目を通してみてくださいね。 

 

関連記事です

 気づけばもう半年以上過ぎたのですね。日経マネーさんの取材を受けたよという話でした。たぱぞうの学生時代の友人がこちらで勤務しており、近況にビックリしたんですよね。出会いとは不思議で、人生何があるかわかりませんね。

www.americakabu.com

  サクソバンク証券の取材の内容についてです。今後の動きに注目している金融機関です。

www.americakabu.com

  スピーカーズさんもある意味では取材みたいなものですね。

www.americakabu.com