たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

Tapa's U.S. Stocks Investment

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VT(バンガードトータルワールドストックETF)で世界中の株式に投資ができる

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VT、それは世界7500銘柄への投資

 VTはバンガード社のETFです。正式名称はバンガードトータルワールドストックETFと言います。FTSEグローバルオールキャップインデックスへの連動を目指しています。経費率は0.11%です。毎年のように下がっています。

 

 ちなみにS&P500ETFのVOOは0.05%、米国トータルマーケットのVTIは0.05%、高配当VYMは0.08%です。比較するとやや高いですが、そんなに気になるほどではないですね。

 

 そして、これらの海外ETFの経費率(信託報酬)は年々下がっています。最終的には0%に限りなく近づくと思われます。これは、信託報酬で儲けを出さなくても総資産規模が大きくなれば、貸株金利で利益が取れるからなのですね。そのため、バンガードやブラックロックなどの運用会社はしのぎを削って毎年信託報酬を下げてくれています。

 

 さて、このVTの特徴はなんといっても、世界中の株式に投資ができる、というところにあります。大型株だけでなく、中型株、小型株も含むのでカバー率は約98%と言われます。実際には時価総額の比重などで50%以上が米国株投資になっています。

 

 VTは簡単に言うと

 

 「米国中心の世界株式ETF」

 

 ということです。 

 

 今現在、円貨でこれだけ広範囲に、しかも信託報酬0.11%という安価で投資できる商品はありません。このところニッセイなどが低信託報酬化の努力を重ねていますが、それでも最終的にバンガードを水準を抜き去ることはないでしょう。

 

 米ドル建てならではの、そしてバンガードならではの商品と言えるでしょう。そのため、多くのブロガーや金融評論家から支持されている大人気ETF,それがVTです。

 

 このVTは特に日本人から人気がありますが、運用元のアメリカではSPYやVTIといったアメリカETFのほうが人気があり、運用額もそちらのほうがはるかに大きくなっています。SPYは20兆円、VTIは6兆円を超える資産規模です。

 

 ちなみに私は新興国や成熟国には投資をしない方針です。投資をする国の条件は2つです。

 

  1. 人口増加の成長国
  2. 投資への十分な法整備がされている国

 

 前にも書きましたが、その条件がそろうのはアメリカです。そのため、厳密にはVTは投資方針から外れます。 しかし、あまりに人気があり、評判が良いので1万ドルだけ私もVTに投資をしています。

 

 結果としてVTは1年たたずに20%近くの値上がりをしています。

www.americakabu.com

VTのチャートと配当

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※ヤフーUSから

 

2009年12月 株価43ドル  年間配当0.66ドル

2016年5月  株価58ドル  年間配当1.636ドル

 

 VTの利回りは2.8%とETFにしては高率です。見ての通り、株価も配当も素晴らしい伸びを示しています。特に配当の伸びに目を奪われます。

 

 歴史が比較的浅いので10年チャートではありません。リーマンショック後の2009年との比較ですので、そこは割り引いて考える必要があります。 リーマンショックが底値で2016年7月現在NYダウは最高値を更新しています。もっとも悪い時期と良い時期の比較になっています。そこは割り引いて考えたほうが良いでしょう。

VTの構成銘柄

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※以下画像バンガード社から

 

 上位にはVTIなど米国ETFと変わらない銘柄群が並びます。しかし、違うのはその比率ですね。上位10銘柄で8.3%しかありません。世界分散投資であることをこの比率で裏付けています。トップ銘柄のアップルでも1.5%です。

VTの国別構成比率

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 実はほとんどの投資先はアメリカです。実に半分以上米国株投資です。

 2位は日本です。そして、中国、韓国といった東アジアの国もランクインしています。投資先の時価総額を考えると、今後中国への投資は増えることはあっても減ることは無いでしょう。

 

 バランスファンドのように、債券を組み入れているわけではない、株式ETFです。そのため、それらと比べるとボラティリティは高めです。分散しているとはいえ世界の株式市場の影響を受けて上下します。

 

 先ほど申し上げたように投資方針には外れているのですが、私はVTを1万ドルだけ買っています。理由は、

 

「大勢の株ブロガーさんが持っているから」

 

 というなんともいい加減な理由です。

 

 もっとも、私は他のブロガーさんが持っていない株は基本的には買わないことにしています。数年前まではまったくお構いなしに買っていました。けれど最近では、自分もみんなも確信を持った株が良い株という考えに変わりました。

 

 自らの銘柄選択眼だけに頼らないということです。自分を疑う気持ちをどこかにもっておくことは日常生活でも大切にしていることです。思いかけないリスクヘッジになる場合がありますからね。

 

 そしてVTは実際持っているETFの中でも最も利が乗っているETFの1つになっています。ただ、基本的に投資方針から外れていますので、キャッシュが欲しくなった時に換金する可能性が高いETFではあります。追加購入は今のところ考えていません。

 

 VTは値動きに魅せられて買ったETFです。チャイナショックの底で買うことができました。暴落する局面があれば買うかもしれません。

 

 今後も取引値と配当に注目していきます。

 

関連記事です。経費率の改定がこのように毎年行われています。

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