読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

Tapa's U.S. Stocks Investment

In the middle of difficulty lies opportunity
よろしければ応援クリックお願いします
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ

follow us in feedly

ユニリーバ(UL)、世界3位の一般消費財メーカー。利回り3%!

スポンサーリンク

ユニリーバ(UL)、世界3位の消費財メーカー 

  ユニリーバ(UL)はイギリスのウィリアム・ヘスケス・リーバ卿の起こしたリーバ・ブラザーズという石けん会社と、オランダのマーガリン・ユニというマーガリンの会社が1930年に合併してできた会社です。 

 

 そのため、現在もイギリスとオランダに本社を置いています。

 

 ロイヤルダッチシェルのように、国をまたいで合併するということがヨーロッパでは古くから行われていました。そしてユニリーバは今もイギリス、オランダのみならずヨーロッパを代表する生活必需品企業としてトップレベルのブランドイメージを保持しています。

 

 世界的にはP&G,ネスレに次ぐ世界3位の一般消費財メーカーです。ブランドは食品が紅茶の「リプトン」と「ブルックボンド」、スープの「クノール」、ケア用品が「ラックス」「ダヴ」「モッズヘア」、家庭洗剤では「ジフ」「ドメスト」などがあります。

 

 下のブランド画像を見ると、日本でも見たことあるロゴやラベルが確認できるのではないでしょうか。全世界で展開されるブランドです。生活必需品は一度使われるとリピーターになることが多いので、販売する企業は継続的かつ安定的な利益を上げることができます。

f:id:tapazou:20160606192919p:plain

※画像はユニリーバ本社ページから

 実際にユニリーバの抱えるブランドのうち、12のブランドが10億ユーロ、1000億円を超える売り上げを誇ります。ブランド競争力はかなりのものです。

 

 P&Gもそうですが、地場ブランドやプライベートブランドとの競争が激化する中、大いに検討していると言えそうです。

 

 ちなみに日本ではあまり見ませんが「OMO」は東南アジアにおいてトップレベルのシェアを持つ有名な洗剤です。ちなみにベトナムではダントツのシェアトップです。

 

 日本で強いのはシャンプーです。特にLUX(ラックス)やDove(ダヴ)、mod's hair(モッズ・ヘア)といったブランドはトップレベルのシェアを維持し続けています。

 

 日本は生活必需品は花王、ライオン、資生堂といった地場企業が強いですが、外資であるP&Gと同じくユニリーバもかなりのシェアを握っています。1964年に進出以来着実に成長してきています。

 

 また、インドネシアにおいては子会社インドネシアユニリーバが株式公開しており、インドネシアでも有数の規模の時価総額を持つ会社に成長しています。トップテンに入るランキングに位置しています。人口二億を超える成長国であるインドネシアです。その同国経済界で重要な位置を占めることが、ユニリーバの強みの一端を表しています。

 

 これらの国のみならず、多くの国でトップシェアを獲得しています。長い歴史で培われたマーケティング戦略の積み重ねは、さすが事業展開180か国を超える多国籍企業ならではと言えそうです。

ユニリーバ(UL)のチャートと配当

f:id:tapazou:20160606200230p:plain

2006年 株価27ドル 配当0.315ドル(半期配当を1/2した数字)

2016年 株価46ドル 配当0.36ドル

 

 あまり配当が伸びていません。半期配当から四半期配当に変更しています。また、ADRにありがちですが、為替の影響もあるため表面上減配になっている年もあります。

 

 生活必需品メーカーらしく、リーマンショック時でも配当は死守しています。

 

 株価の伸びは素晴らしいです。その分、配当利回りは年々低下傾向にあります。ただ、2016年後半に入りトランプ大統領の当選と歩調を合わせるようにして株価は下がっています。40ドルを切る場面も出てきました。

 

 久々の買場と見て買っている個人投資家がTwitterやブログで多く見られます。それだけ人気の銘柄ということですね。 

ユニリーバ(UL)の基本データ

ティッカー:UL

本社:イギリス、オランダ

予想PER:22.7

PBR:7.6

ROE:33.7

ROA:10.5

EPS:1.87

配当:1.36

上場:ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場※ADRとして

 

 2013年ごろから株価は停滞していました。しかし、この1年で10%以上の値上がりをしています。指標的にはあまり目立つものは無いのですが、ブランド競争力は確かに魅力あるように映ります。

 

 2000年と比べると株価は3倍になっています。長期チャートで見ると絵にかいたような右肩上がりです。押し目があれば拾いたいと思い続けて2年になります。

 

 先述のとおり、トランプ大統領当選に伴い、急激に値を下げてきています。40ドル割れという場面もあります。40ドルを割るのは2015年に1回あったのみ、2016年では初めてのことです。

www.americakabu.com

  逆張り投資家には食指を動かしたくなる株価になってきたのではないでしょうか。

 

 関連記事です。ライバル、P&Gです。

www.americakabu.com

 生活必需品ETFです。近年のパフォーマンスは出色と言って良いでしょう。

www.americakabu.com