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たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

Tapa's U.S. Stocks Investment

In the middle of difficulty lies opportunity
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IBM、誰もが一度は購入検討する鉄板バフェット銘柄。

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IBMはバフェット氏鉄板銘柄

 

 IBM(インターナショナルビジネスマシーンズ)は「オマハの賢人」ことウォーレン・バフェット氏が2011年から投資の柱に据えている、鉄板銘柄です。

 

 

 その歴史は古く、1911年です。三つの会社が合併し、C-T-R社になりました。IBMの前の社名です。コンピューティング、タビュレーティング(作表)、レコーディング(記録)、の頭文字です。

 

 タイムカード、パンチカードが事業対象として含まれていました。

 

 パンチカードはその名のとおり紙をパンチして開けたものですが、磁気が使われるまではパンチカードがデジタル信号を表す出入力メディアとして使われました。湿気でしなしなになると使えなくなるという恐ろしいメディアです。

 

 その後、第二次世界大戦中から、軍や政府関係の仕事を受注します。そこで、コンピュータ関連の仕事を増大させます。いわゆるメインフレームと呼ばれる大型コンピュータの設計や運用です。

 

 個人を対象としたコンピュータが登場するのは1970年代からです。今のアップル社が1975年から「apple」シリーズを販売し、個人でコンピュータを扱う時代がやってきます。

 

 対するIBMは1981年にIBMパソコンを発売します。これはインテルのCPUにマイクロソフトのMS/DOSを搭載した、いわば組立てコンピュータです。

 

 後発でしたが、他企業だけではなく個人でもパーツを組み合わせてコンピュータが作れる汎用性と、ビジネスとの親和性からIBMパソコンはアップルを凌駕することになります。

 

 コンピュータという変動激しい世界で強みであるメインフレームだけでなく、パソコンまで100年以上も業界をリードし続けてきたのがIBMです。

 

 現在は選択と集中のさなかにあり、遺産ともいえる知的財産権での収入を得つつも、買収と売却を繰り返しています。

 

 今後、事業の柱をどのように育てていくのか注目されます。

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※画像は米国IBMから

 

IBMのチャートと配当

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2006年8月 株価77ドル  配当0.3ドル

2016年5月 株価153ドル 配当1.4ドル

 

 株価も配当もかなり伸びていますが、これは活発な自社株買いもあります。

 

 IBMは数字で見ると魅力なのですが、過去三年の売り上げ成長率-7.8%、利益成長率-11.3%という数字が嫌気されています。決算発表後に株価120ドル割れということもありました。

 選択と集中のさなかですので、しかたのない面があります。

 

 それでもIBMが米国株投資家に人気あるのは以下の3点に集約されます。

  1. バフェット氏の主力銘柄だから
  2. PERなどの諸数値が割安だから
  3. 選択と集中が上手くいきそうだから

 ということです。3の選択と集中が上手くいかなければ、それこそ厳しい結果が待ち受けることになるでしょう。しかし、そこをバフェット氏の主力銘柄ということが心理的に後押ししてくれます。

 

 逆に上手くいけば、大企業とは思えないぐらいの上昇が見込めるのではないでしょうか。株価はうまいことついているものだと思います。

 

IBMの基礎データ

ティッカー:IBM

本社:アメリカ

来期予想PER:12.2倍

PBR:10.2

ROE:80.8

ROA:11.7

EPS:13.3ドル

配当:5.6ドル

上場:ニューヨーク証券取引所(NYSE)

 

 配当余力は十分です。配当は3.6%になります。低めのPERは米国株の中では出色と言って良いでしょう。この数字を見ていると非常に買いたくなります。売上と利益の減少に耐え抜いた先にあるのは、栄光か‣・・はたまた。