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たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

Tapa's U.S. Stocks Investment

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HYGは高利回りの社債を集めたETF!分配金利回りは5.5%超え!

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HYGはややリスクありの高利回り社債ETF

 HYGはiシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETFといいます。高利回り社債で構成される指数と同等水準の投資成果を目指したETFです。

 

 BNDやAGGが国債を中心にした構成なのに対し、HYGは社債、それも高利回りの社債に特化したETFと言えます。iBoxx®米ドル建てリキッド・ハイイールド指数に連動します。

 

 ハイイールド債とは、格付けが低く、元本割れの恐れがあることから結果として高利回りになっている債券のことです。そのため、個別で買うにはリスクが大きすぎます。HYGのようなETFでリスク分散をして購入すると良いでしょう。

 

 設定日は2007年です。リーマンショック前という絶妙なタイミングで設定されています。他の債券ETFと比べて比較的ハイリスクと言われるHYGですので、リーマンショック時には取引値を下げています。

 

 信託報酬に相当する総経費率は0.5%です。BNDは信託報酬が0.06%、AGGは0.08%です。優先株式ETFのPFFが0.48%ですから、性格的にも信託報酬的にもPFFに近いETFと言って良いでしょう。

分配金とチャート

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※画像はブラックロックのサイトから

 

 分配金再投資の結果です。リーマンショックで70%程度まで落ち込んでいることが確認できます。その後、株式市場の回復と歩調を合わせるようにして急速に値を戻しています。

 

 2007年から2016年での分配金再投資のリターンは1.63倍です。ハイリスクと言われつつも、やはり株式よりは安定した底堅い値動きに見えます。

 

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※画像はヤフーUSから

 

2007年6月 取引値 106ドル 分配金0.586ドル

2016年6月 取引値  86ドル 分配金0.397ドル

 

 取引値も分配金もそこそこ下げています。株式ならば購入に躊躇するレベルです。分配金再投資での結果とかなり違って見えます。ブラックロック社のETFはだいたい分配金再投資のチャートを載せていますので、分配金再投資無しのチャートと見比べて判断することが欠かせません。

 2015年8月のチャイナショックで80ドルまで下げたときには、分配金高利回りも含めて投資妙味があると騒がれましたが、その後の市場の安定で値を戻しつつあります。

HYGの構成と利回り

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 HCAはNYSEに上場している病院経営体です。Tモバイルはドイツに本社を置く携帯電話会社です。米国ではベライゾン、AT&Tに次ぐ携帯電話会社3位です。1位と2位でも2%台なので、非常に分散して投資されていることがわかります。ハイイールド債といいつつも、安定的な企業の社債が目立ちます。

 

 業界別では通信業界におよそ25%投資しています。

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 分配金利回りはPFFに近いです。ベータ値はPFFが0.26ですから、HYGのほうが値動きがあると言えます。

 

 高利回り債券投資を考えた場合、PFFかHYGか、はたまた両方か悩むところだと思います。私はより高い利回りを求めてPFFを選びました。その後HYGは80ドルまで下げ、7~8%の利回りになりました。その時にも購入を検討しましたが、他ETFに投資しました。

 

 気になるETFであることは変わりないので、今後も値動きと利回りを注視していきます。PFFの記事も載せておきますのでよかったらご覧ください。 

www.americakabu.com

 

 こちらは同じハイイールド債のJNKです。スパイダーが出しています。HYGと人気を分け合っています。

www.americakabu.com