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たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

Tapa's U.S. Stocks Investment

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グラクソスミスクライン(GSK)、配当5.5%。売上世界7位の英国製薬会社

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グラクソスミスクライン(GSK)の事業内容と歴史

 

 他の製薬会社がそうであるように、GSKも合併を繰り返してきました。古いところは1715年のプラウ・コート・ファーマシーまでさかのぼることができます。

 

 グラクソ、は1906年の粉ミルクの商標です。

 スミス、は薬局経営者のジョン・K・スミス氏から。

 クライン、はその薬局に経営参加した、マーロン・クライン氏から。

 

 いずれも19世紀から20世紀初頭にかけての話です。その後たくさんの吸収や合併を経て会社を大きくしていきます。

 

 現在の社名は2000年のグラクソウェルカムとスミスクラインビーチャムの合併で生まれました。

 

 売上高の世界ランクは7位です。1年前は6位でしたが・・・。2009年では4位となっています。ちなみに6位は米国株投資で外せないJ&J(JNJ)です。総合ヘルスケアのJNJはぐんぐん順位を上げています。

 

 これからも特許や特許切れなどを絡めつつ、業界地図は変わり続けるのでしょう。

 

 しかし、GSKはこれからも世界を代表する名門製薬会社であることには変わりありません。

 

f:id:tapazou:20160512215053p:plain

※画像はGSKホームページから

グラクソスミスクライン(GSK)のチャートと配当

  なかなか微妙なチャートと配当をしています\(^▽^)/

 1990年代との比較であれば株価も上がっていますが、2000年以降であれば株価も配当も大して上がっていません。

 

f:id:tapazou:20160512220830p:plain

 2001年4月株価53ドル 配当0.3ドルぐらい

 2016年4月株価42ドル 配当0.6ドルぐらい

 

 グラクソスミスクラインは配当が結構ばらつきあります。業績を意識した配当であることと、為替の影響を受けていることが原因です。

 

 今後10年持ち続け、1.5倍のリターンを得られるかどうか。ここが投資の分かれ道になりそうです。今の配当と業界での地位があれば、リターンは得られると判断して私は投資をしています。

 

 配当だけで5%(税抜き配当4.4%)を超えていますから、株価が上がらなくても達成できるのではないでしょうか。ただ、今後製薬業界全体含めて買い増しはあまり考えていません。

 

 理由は2つあります。

 

 1つは製薬業界の競争が激しく、特許切れで利益ががくんと落ちること

 2つは製薬業界の利益は意外と政治に左右されやすいこと

 

 特許切れに備えて新薬開発をするわけですが、ガンやリューマチ、各種難病などの新薬は簡単ではありません。メジャーな病気に対する薬は出尽くしたという意見もあります。

 

 政治に左右されやすいというのは、老人医療費問題と関係します。どの国も削りたいけどなかなか削れないのが医療費で、そのためにジェネリックへの切り替えをあの手この手で行っています。

 

 もっとも、こういう要因からどこの製薬会社も株価が上がっていませんから、逆に買場かもしれませんけどね。 

グラクソスミスクライン(GSK)の基本データ

ティッカー:GSK

本社:イギリス

来季予想PER:31

PBR:14

ROE:197(GSKはいつも高いですね)

ROA:17

EPS:5.14

配当:年間2.336ドル。1,4,7,10月に配当。

上場:ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場(ADR)

 

  ROEが高ければよい、というわけではないのがよくわかると思います。

 最近になって日本でもROEが注目され始めています。

 結局、投資の文化、株主の地位があいまっての数値だと思いますね。そういう意味では米国株投資やイギリス、それと旧宗主国をイギリスとする国々は安心できます。

 

関連記事です。

 同じイギリスの製薬会社、アストラゼネカです。

www.americakabu.com

 グラクソの配当です。やはり配当金は手厚いです。

www.americakabu.com