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たぱぞうの米国株投資

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ドクターペッパースナップル(DPS) は北米3位の清涼飲料水メーカー

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ドクターペッパースナップル(DPS) はアメリカ最古の炭酸飲料ブランドを持つ

 ドクターペッパーはその独特の風味で人気を博しています。その発売は1885年と古く、コカ・コーラ発売の1年前から市場にデビューしていました。

 

 会社の歴史は古いです。ドクターペッパー・セブンナップとして企業活動をしていましたが、21世紀に入りイギリスのチョコレートメーカーであるキャドバリーの傘下に入りました。

 

 キャドバリー・シュウェップス・アメリカス・ビバレッジ(Cadbury Schweppes Americas Beverages)と社名を変え、展開します。その後、キャドバリーが北米飲料部門のスピンオフを行い、ドクターペッパースナップル(DPS)グループとして再スタートを切っています。

 

 ちなみにそのキャドバリーも2010年にクラフトフーズから買収されています。その後、2012年にクラフトフーズは北米食品部門を別会社化したため、クラフトフーズの海外部門であるモンデリーズの傘下にキャドバリーブランドは入っています。

 

 なお、ドクターペッパーは系列ボトラーを持たないため、自社製品の流通を独立したボトラーに依存しています。例えば日本においては、日本コカ・コーラがドクターペッパーを販売しているのはそういうことです。

 

 ちなみにボトラーとは、清涼飲料水メーカーから原液を購入し、水や炭酸を加えて小売り店に販売する業者です。コンビニ本社とコンビニエンスストア、マクドナルドと路面店、そういう関係です。

 

 いわゆる、フランチャイザー(franchiser)とフランチャイジー(franchisee)の関係ということです。投資のうまみとしては、フランチャイザーのほうがあるケースが殆どです。ややもすると、フランチャイジーは「鵜飼の鵜」状態になるからです。

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ドクターペッパースナップル(DPS) のチャートと配当

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※グーグルファイナンス


2009年12月 株価29ドル 配当0.15ドル
2016年12月 株価90ドル 配当0.53ドル

 上場は2008年です。会社の歴史はありますが、上場歴は浅いです。これはキャドバリーによる買収が関係しています。2009年に初めて配当を出しています。その時に出したのが0.15ドルです。その後順調に配当成長させ、2016年には0.53ドルになっています。

 

 株価はこの7年で3倍になっています。もっとも、比較対象の2009年はリーマンショックの影響が色濃く残っていたころですので、今後もこのような株価成長をするかというと、ちょっと難しいかもしれませんね。

 

 2015年後半から2017年初頭にかけては同じような株価でほぼ横ばい状態です。

ドクターペッパースナップル(DPS) の基礎データ

ティッカー:DPS
本社:アメリカ・テキサス州・ダラス郊外プレイノ
来期予想PER:19.3倍
PBR:7.8倍
ROE:39.2%
ROA:8.9%
EPS:4.62ドル
配当:2.12ドル

 

 配当余力は十分余裕があります。また、ROEは40%ちかくあり、効率的に資本を生かした経営をしています。アメリカ株の現在の平均PERはおよそ22倍です。それよりは低い19.3倍です。

 

 ドクターペッパースナップル(DPS) は北米での清涼飲料水メーカーとして3位に位置します。1位コカ・コーラ、2位ペプシコなどと並んで生活必需品セクターで存在感を示す企業です。

 

関連記事です。清涼飲料水で圧倒的シェア、4割を握るコカ・コーラです。

www.americakabu.com

清涼飲料水だけでなく、スナック菓子を事業ポートフォリオに加えているペプシコです。私もホルダーです。日本ではサントリーと組んで事業を軌道に乗せました。

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