たぱぞうの米国株投資

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投資をしたことが無い人を投資に誘う方法

投資をしている人、していない人

 今日はちょっと軽めの話題です。

 みなさんの身の回りの方は投資をされていますでしょうか。たぱぞうの周りでは、父と母、祖父、叔父がしています。あるいはしていました。

 

 母はリーマン時に痛手を負い、直接運用するのはもう引退しています。

 

 父はもともとの仕事が信託銀行でしたから、資産運用は自然と身についているような人です。買う銘柄は日本株が殆どで、わりと固めの株式を持っています。私が米国株投資をしていることを知っていますが、為替リスクを気にして海外株には手出しをしていません。

 

 為替リスクを気にするならば、円のみのストロングホールドは逆に怖いのですが、まあ自分の経験もあるし、思いもあるのでいいですね。

 

 叔父はちょこちょこと遊び程度にやっており、タイに古いコンドミニアムを2軒ほど所有しています。15年前ぐらいに2部屋同規格の部屋を購入し、1部屋を自分の住まいとしています。プールとジムが併設されており、非常によい条件だと思います。

 

 余っている1室を買うことを勧められたことがありました。買いかけましたがやめました。自分の子どもが独立して活用できる体制が整えば買いたいですが、その時にはどうなっているでしょうね。まだまだ日本のコンドミニアムとは比べ物にならないぐらい安いです。

  

 しかし、私の友人を見るに、投資をする人というのは極めてマイノリティであると実感します。海外に不動産を持つとか、海外株をやるとか、太陽光施設を買うとか、仮想通貨マイニング機器を買うとか、そういう人はほとんどいません。

 

 ブログやツイッターを始めてよかったのは、そういう世間ではマイノリティな個人投資家さんと知り合うことができたことでしょうか。

 

 さて、今回は全く投資に興味がないお兄さんをどのように説得するか、ということでご質問を頂いています。

生活の不安定な兄が投資をしてくれない

たぱぞうさん

初めまして。いつも楽しく拝読させていただいております。

かなりズレた質問をお許しください。

私には30代半ばの兄がいます。私は数年前から投資をして、少しずつ資産が増やせているし、老後のプランも立てられやすくなったことから、兄にも投資の必要性を感じてほしいと思っています。

 

 もちろん兄は投資には全く興味はありません。そこで、たぱぞうさんなら、興味のない人にどのようにおススメしますか?

 

 そして、資金のあまりない30代半ばの人にはどのような商品をおススメしますでしょうか。ご教示をお願いいたします。

投資をしない人はやっぱりしない、が

 私の友人を見回しても、やはりしない人はしないですね。あんまり熱心にお誘いしても、何かの勧誘を勘違いされそうなのでやめています。

 

 「毎月不労所得〇〇万円、なにもしなくてもチャリンチャリンなんだよね~。投資したらいいのに!」とズバズバ言えば良いのかもしれませんが、当然ながらなかなか言いにくいですね。

 

 ただ、家族や親族の場合は自分の生活設計に影響する可能性も無くはありません。年金の出ない老後を送る親族がいたら、もしかすると支援をする必要に迫られるかもしれません。そうなってからでは遅いですね。

 

 そういう意味では、生活が不安定で投資をしないお兄さんに、ちょっとでも投資に目覚めていただくというのは大きな意味を持ちます。

 

 日本円をストロングホールドしているだけでこの20年で世界における相対的な価値は下がり続けたわけですが、海外に出ないとそういう実感も湧きません。同じ金額で20年前に買えたものと、今買えるもの。国内では殆ど変わりませんが、海外に行くと明らかに貨幣価値が落ちていることを実感します。

 

 また、これからの世代は将来の暮らしを年金だけに依存することは大変リスキーです。

 

 一生働き続けるならばまだ良いですが、その体力・気力を備えた人は多くはないでしょう。そう考えると、投資をして「お金がお金を生み出す仕組み」をいち早く作り上げることが肝要だと私も考えます。

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 今投資をしていない人に、資料を示しつつ説得していくというのが大事ですね。たとえば、弊ブログで書いてあるようなことや、私たちの運用の経過ということになります。

投資初心者が最初に取り組むべき制度

 最初に取り組むのに適しているのはつみたてNISAかiDeCoということになります。税メリットがあり、積立できるので好きではない人も一度設定すれば全自動で積み立ててくれるというメリットがあるからです。

 

 iDeCoは資金拘束があります。また、職場提出の書類などもあります。それを考えると、つみたてNISAのほうが取り組みやすいですね。ただ、浪費傾向にある人にとってはiDeCoの資金拘束力は大きな意味を持ちます。60歳まで使えないからです。

 

 全く今まで貯金ができていない人はiDeCoのほうが良いケースもあるでしょう。

 

 お仕事が安定していないということでしたら、投資が将来の備え、自己防衛になりますね。あんまり言いすぎると関係がこじれます。時々、コツコツ言い続けることですね。あきらめずに続けること。そういう意味では私たちが日常で行っている投資も似たところがありますね。

 

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