たぱぞうの米国株投資

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2018年3・4月の配当と売電収入

2018年3・4月の配当記録と売電収入

 去年までは毎月まとめていたのですが、今年に入って隔月にしています。だいたい毎年似通っていますので、これぐらいの間隔が適切かと思い始めています。

 

銘柄 配当$ 配当¥ 税引$ 税引¥
SO 290 30,519 208.19 21,989
XOM 92.4 9,769 83.16 8,894
JNJ 336 35,404 241.76 25,796
D 83.5 8,778 59.97 6,335
RDSB 122.2 12,708 97.77 10,324
BHP 187 19,558 187 19,729
IYR 185.46 19,380 133.79 14,302
VTI 254.75 26,621 183.76 19,644
VTI 52.08 5,442 46.88 5,011
VT 51.46 5,449 36.96 3,927
VYM 182.52 19,328 167.99 17,847
PEP 80.5 8,476 57.83 6,121
PM 535 56,763 426.31 45,577
GSK 280.22 29,678 221.96 23,841
  2733.09 287,873 2153.33 229,337

 

  このような配当収入になりました。今年は4月まででざっくりと税引前60万円の配当収入があり、税引き後は45万円程度ということになります。年間配当収入のペースとしてはやや落ちています。

 

 これは昨年同期比でPFFが剥落しているからですね。ただし、PFFの代わりに太陽光の売電収入が入ってきています。そのため、年間のトータルとしてはどうでしょうか。割といい勝負、後半にかけて加速することになると思われます。

 

 ちなみに太陽光はようやく低圧発電所が1基稼働し始めました。24円案件です。3月の売電金額は21万円ちょっと、ローンを引いて単純手残りで11万円です。もちろんここから諸経費を引くことになります。

 

 税引前の不労所得としてはこのようになります。

3・4月の税引前配当  およそ29万円

3月の税引き前売電1基 およそ11万円

 

 直近ざっくりと40万円ほどの不労所得が発生したことになります。発電所はこれから年内にかけて続々と着工予定です。3月の1基での売り上げが21万円、単純手残り11万円ですから、6基稼働するとそれなりに大きなインカムになります。3月の1か月で60万円です。

 

 捕らぬ狸の皮算用ですが、来年の今頃には2か月で30万近くの配当、120万近くの売電収入となるかもしれませんね。つまり、月額75万円の税引き前収入ができるということになります。ただし。税引前ですから、ここからの経費や税金はそれなりです。

 

 また、季節変動はありますし、リスクもそれなりにありますので、リスクを取った人が得られる収入ということになりますね。11月あたりは日照も短く、収入も6割ぐらいまで落ちます。

 

 とはいえ、今の時代は私が投資を始めたころに比べると、投資の種類も増え、選び放題です。

 

 そういう意味では、適切に時宜にかなった投資をする、そして情報をしっかりキャッチアップしていくというのが大切に思います。もちろん何らかの失敗、成功が得られればしっかりとブログで情報共有していきたいです。

 

 思うに、太陽光や不動産、あるいはブログというのは実業に近いですね。結局人との繋がりで案件を紹介してもらったり、ビジネスチャンスを頂いたりするからです。そういう意味では、本業が大好きという人も、こういった実業的な投資・副業との親和性は高いと思います。

改めてはっきりしたETFの安定性

 高配当株式が軟調になっています。長期債の利回りと高配当株の利回りが近似してきており、高配当株から資金が引き上げられています。利上げが続く限りこの傾向は続くのでしょう。

 

 反面、VTIやS&P500ETFなどは殆ど値を下げておらず、相場全体から資金が逃げているわけではないことの証左になっています。

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 VTIとVYMのチャートです。高配当ETFであるVYMでさえ大崩れはしていません。

 

 メジャーなETFの強みはハイテク・FANGが強かろうが、生活必需品株が強かろうが、結局市場に資金がある限りにおいて大きな値崩れがないことでしょう。株式のトレンドというのはある程度循環するものです。大きなETFというのはある意味では全ての循環を飲み込んでしまう側面があり、上昇も鈍重ですが安定感はやはりありますね。

 

 私の高配当株は古いので継続して持っています。しばらくはこのような軟調な相場が続くのだろうと思いますが、改めて売って乗り換えるほどの局面ではないと思います。むしろ、久しぶりに買い増すかもしれませんね。

 

 ともあれ、結果としては昨年の夏あたりから資金を抜いて、他の資産に振り分けていたのは当たっていたのかなと思っています。全ての問題解決を1つの資産、1つの相場に委ねるのは難しく、様々な可能性を含めて総合的なつながりで考えた資産運用が肝要だと思います。

 

 2017年の株式市場の上昇というのは、それを忘れてしまいがちな順風満帆相場でしたね。

 

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