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たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

Tapa's U.S. Stocks Investment

In the middle of difficulty lies opportunity
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20,30代からの資産形成。貯蓄の方法論

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トマ・ピケティ氏の論から貯蓄の価値を実感する

 

 トマ・ピケティ氏はr>gで有名です。つまり、資本収益率>経済成長率です。

 

 平たく言うと、投資の伸び>労働所得の伸び

 

 ということです。富裕層が富を子孫に残し続けるので、所得の格差は埋まりません。大富豪の税制上の抜け道がたくさんあることはパナマ文書が証明しました。富めるものは下手踏まない限り、末代まで富み続けるということです。

 

 利息で考えればわかりやすいです。例えば手元に1億円あるとします。配当収入が税引後3.5%あれば350万の所得です。10億ならば3500万の所得です。

 

1億円の利息       350万円

10億円の利息     3500万円

100億円の利息  3億5000万円

1000億円の利息     35億円

 

 普通の人には逆転不可能な数字であることが実感されます。ちなみに第二次世界大戦後の日本における財閥解体や農地改革は、この固定化された貧富の差を破壊することを狙ったものです。

 

 しかし、10億は無理でも、1億は条件がそろえば一般人でも可能です。その一億貯めるためにどうすればよいのか考えます。

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社会は思ったより固定化されていて、栄枯盛衰は意外と起きません。

インドネシア・プランバナン寺院群から。

 

貯蓄をするための手立て

 

1、働く、夫婦ならば共働きをする

 

 起業して成功するのが一番です。しかし、そんなに簡単ではありません。

 起業できないならば雇われ人として夫婦で働くことです。

 

 20代ならば理想は年に合わせて100万。30代ならば合わせて200万貯めていくことができれば50代で安定生活できるぐらいの資産形成ができるでしょう。

 

 0円からの理想の資産形成

     貯蓄額    投資額 

20代 1000万 年100万投資

30代 3000万 年200万投資

40代 5000万 年200万投資

50代 7000万 年200万投資

60代 1億超え  年200万投資+退職金

 

 徐々に配当収入の大きさを実感できる額になります。30代になって、子どもができると貯蓄スピードが鈍ります。子育てにお金がかかるからです。それまでに1000万の大台は突破しておきたいものです。

 

 ただし、この貯蓄計画では投資による複利や元本成長をあまり織り込んでいませんから、種銭ができてくればもっと楽に貯められます。

 

 20代で1000万貯蓄&投資すると以下の利点があります。

  • 貯蓄癖がつく
  • 投資知識がつく

 

 貯蓄は習慣であり、癖です。割り勘が嫌だ、共働きが嫌だ、外食でなくては嫌だ、クルマは新車しか乗らない、服は毎年毎月流行りを着ていたい、結婚式は何百人、こういう価値観だとお金が貯まりません。消費の波に流され続けます。

 

 もし彼氏彼女がそうならば、結婚を前にお互いの価値観と生き方を見つめて、何を取り、何を捨てるのかお互いにすり合わせたほうが良いでしょう。

 

 結婚しないならば、年を取るほどお金は貯まりますし、価値観のすり合わせも必要ありません。何より支出が完全にコントロールできます

 

 貯蓄と同時に若いうちからの投資も必要です。20代から投資していれば、投資知識も自然につきます。大損しても、投資額が小さいので知れてます。よいことづくめです。ただし、信用取引はよほど確信がないとお勧めしません。

 

2、支出、特に固定費を切り詰める

 

クルマ

 

 若いうちは収入が限られるので、支出を切り詰めることが必要になります。特にクルマはすさまじい金食い虫です。

 

 買って数百万。維持して年間30~50万。税金、ガソリン代、駐車場代、補修代、年間50万でも車種によっては足りないでしょう。

 

 もっとも、クルマ好きであればそこは削れないので、せめて中古を選ぶとか、他の固定費をどうにかするとか他の手を打ちます。ちなみに私はクルマはもらいものか中古しか乗ったことがありません。将来的には手放そうと思っています。

 

携帯などの通信費

 

 支出を削るにはまず固定費です。固定費というとこまめに水道や電気を消す人がいますが、そんなチマチマしたのはあまり意味がありません。

 

 今、日本の各家庭で大きな固定費になっているのが通信費です。しかも、これは調べれば究極まで減らせます。

 

 格安SIMにし、台湾系などのアンドロイド携帯にすれば安くなります。音声を付けないでラインで通話などにすれば月々1000円しない通信費になります。私もすでに数年そうしています。

 

 しかも海外に行ったときにSIMフリーだと自分の携帯をどこの国でも使えるので便利です。

 

電気ガス水道はまずガスに着目

 

 電気と水道は安いことが多いですが、ガスはプロパンだと高くなります。ひどいと都市ガスの倍近くします。入居時に都市ガスかプロパンか調べることが大切です。

 

 プロパンガスは非常に優れたビジネスモデルを持っています。

 

 例えば賃貸のアパートやマンションだとプロパンというところがあるかと思います。あれは、土地持ちの大家が賃貸住宅を建てるときに、プロパン会社が配管などガス回りを中心に建設費+αを肩代わりしているのです。

 

 大家さんの懐は豊かになる一方です。だから賃貸にプロパンが多いのです。入居者、つまり店子がずっと高いプロパン代を支払うのでガス会社は儲かり続けます。大家さんとプロパンガス会社は儲かり、店子が支出を増大させます。

 

 プロパン会社系列の住宅会社があります。入居者は一生プロパン会社にガス代を払い続けることになります。多少家を割安に設定しても十分元が取れます。しかも、将来的に導入されるであろうガス自由化の恩恵からは蚊帳の外ということになります。

 

 ビジネスモデルとしてはすばらしい儲けのシステムです。将来的にも安泰でしょう。しかも過当競争にならないようにある程度の棲み分けがされています。

 

まとめ

  1. 貯蓄と投資を20代から
  2. 結婚は価値観のすり合わせ
  3. 通信費、ガス代、クルマ維持費などの固定費を削る

 

 手はいろいろあるでしょうが、共通するのはあの手この手で投資の原資を早急に作りだすことです。