たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

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米国高配当株と米国ETFの使い分け

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米国高配当個別株と米国ETFの考え方

 私は今は米国高配当株に比重を置いていますが、将来的には米国ETFのポジションを増やしていこうと思っています。

 

 具体的には、年間配当が税引前で200万円~300万円を超えたあたりです。この金額はあくまで私の場合で、要は使い分けと考え方なのかと思っています。今回の記事ではこのことについて少し触れてみます。

高配当米国株の魅力は配当という利益確定

 高配当個別株は再投資の原資として考えています。税金面を考えると、配当を出さない銘柄を選好するという考え方もあります。そこであえて高配当銘柄を選ぶのは、長年の日本株投資で染み付いた「利益確定」を尊重しているからです。

 

 いざ株安、あるいは暴落となると利回りが保証されない無配株というのは、買い持ちするのにつらい面があります。株価も下がる、配当も出ない、ということになるからです。

 

 米国株に関してはこの100年でS&P500が3年連続でマイナスを記録したことが3回しかありません。そのうち2回は世界大恐慌とその余波です。つまり1930年代です。1945年の第二次大戦後は1回だけです。

 

 S&P500が4年連続マイナスというのは歴史上ありません。

 

 そう考えるともう少し強気になってもよいのかもしれませんが、染み付いた貧乏性から逃れられないということです。

 

 米国株の連続増配銘柄は不況時でも減配を避ける傾向にあります。ですから、過去から期待をしてそういう銘柄を特に選好しています。

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 これは米国株投資家に非常に人気のあるジョンソンエンドジョンソン(JNJ)の配当履歴です。ジョンソンエンドジョンソンの本社ページには、配当に関して説明されたページがあります。

 

 株数に応じたインカムゲインの試算が可能になっており、非常に丁寧に説明してあります。

 

 米国株、とくに配当政策に気を配っている企業はこのように自社サイトからして個人投資家を大切にする姿勢が見られます。これは、私たち買い手にとって1つの買い材料、安心材料になります。

 

 ただし、バフェット氏がIBM株を売却したことからも分かるように、個別株というのはどうしても良い面だけではありません。見込み違いということがあります。かの有名なバフェット氏でさえそうです。いわんや普通の個人投資家おや、ということです。

 

 このため、高配当銘柄から再投資するだけの十分な配当を得られるならば、分散という意味でより安全と思われる米国ETFの比重を増やしていくのも1つの手かと思います。

米国ETFの3つの大きな魅力

 米国ETFの魅力は3つあります

  1. 適切な銘柄入れ替え
  2. 分散投資による安全性
  3. 高いパフォーマンス

 「適切な銘柄入れ替え」 例えばバンガードETFのVOOですと、S&P500連動です。ベンチマークに従って500銘柄を入れ替えるわけです。これは個人ではできません。これを手間賃0.04%でやってくれるということです。

 

 しかも、元気のない銘柄を除外してくれます。結果として時代に即した銘柄が常に入り続け、時代的な役割を終えつつある銘柄がはじかれるということになります。効率的な分散ができることになります。

 

 そのため、ほとんどのアクティブ運用の金融商品に負けない、高いパフォーマンスを発揮することになります。

 

 「分散投資による安全性」 これは前述のとおりです。VTIであれば4000銘柄超、S&P500であれば、500銘柄にも及ぶ株式銘柄群からなりますから、数社の悪材料は飲み込んでしまいます。

 

 「高いパフォーマンス」 私は現在VTIとVYM、VTを少々持っています。これらは分配金は少ないです。しかし、買った時期が良かったこともあり、良いパフォーマンスを示しています。ものによっては、年率にして30%ほどです。

 

 私の所持株、あるいはETFの中でも年率で最も良いパフォーマンスを発揮している銘柄群がVTI、VYM、VTといったバンガードETFです。指数連動のETFと言えども買った時期が適切だとキャピタルゲインも狙えるということを示しています。

 

 このことから、手持ちの高配当株で配当金という利益確定を進めつつ、派手ではないですが、堅実なキャピタルゲイン狙いのETFも今後ポジションを増やしていきたいと思っています。

 

 関連記事です。

 米国ETFの実質的な人気ランキングである、運用総額ランキングです。やはりここでもSPY、IVV、VOO、VTIといった各社の旗艦ETFとも言える商品が圧倒的です。S&P500ETFに唯一伍していけるETFがバンガードのVTIということです。

www.americakabu.com

 だれでもできる、という視点ならばS&P500連動ということになるのでしょうね。投資入門ということならばこの記事を読んでいただければと思います。

www.americakabu.com

  圧倒的なパフォーマンス。S&P500は第二次世界大戦後、3年連続マイナスになったことが1度しかありません。リーマンショックでさえ2,3年で回復し、その後の成長路線が10年近く続いています。90年に及ぶ年率パフォーマンスが分かります。

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