たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

米国会社四季報2017年秋冬版が発売されました

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米国会社四季報2017年秋冬版が発売されました。

 米国会社四季報が出ました。米国会社四季報と言いつつ、春と秋の実質2回発売になっています。なんやかんや、米国株投資家にとっては必携と言ってよいのではないでしょうか。

 

 もっとも、新興企業を除いて企業が半年、1年で劇的に変わることは少ないです。長期投資家が追うような企業は特にそうでしょう。そういうことを考えると毎回買う必要は無いかもしれません。

 

 しかし、せめて数年に一度は目を通しておいたほうが良い資料だと思います。直接企業のIR情報を取りに行くだけでなく、自分が投資先として考えてもいなかったような銘柄がアンテナに引っかかってくることがあるからです。

 

 実際、私も1年半ぶりに買いました。毎号を買ってもよいですし、それだけの情報の集積があるのですが、3000円超しますのでちょっと考えてしまうのですよね。元を取るだけ読み込みますし、株式の損益よりはるかに軽いのですが、不思議なものです。

 

 基本フォーマットは日本版の会社四季報に乗っ取っており、日本株から米国株に入ってきた方にも見やすくなっています。また、掲載企業数がニューヨーク証取、Nasdaq併せて631社あるということで、年々充実してきています。

 

 今回は特に、アリババやテンセントなど中国の著名なADR銘柄にも焦点を当てて取り上げてあります。かつてはADRは無かったのですが、近年では当然のように掲載されていて使い勝手が向上しています。

米国ETFについての情報が拡充された

 弊ブログでも度々取り上げてきた米国ETFです。今号から特に拡充されました。

  1. チャート
  2. 分配金推移
  3. 投資先

 これらが見られるようになりました。以前は箇条書きのような形で必要最低限の情報量しかなかったのですが、大幅に拡充されています。この3つがあるのとないのではかなり印象が違いますね。

 

 今まではティッカー情報を片手に、詳細情報は完全にネット頼みでした。今回の改訂で、少なくともチャートと分配金情報は米国会社四季報の紙面から得られるようになったということです。

 

 本場の米国でもETFを投資の中心に据えた、パッシブ運用、インデックス投資が年々存在感を高めています。日本においてもそうですね。

 

 そういう意味では、コアな個別株投資をする米国株投資家だけではなく、ETFから最近米国株投資を始めたライトな層まで利用に耐える作りになっています。

 

 米国ETFは日本で金融庁に登録済みの全253銘柄が取り上げられています。つまり、日本の証券会社経由で買える米国上場ETFが全て取材対象になったということです。これは意味ある改訂だと思います。

気になる特集記事は?

 さて、気になる特集記事は以下のようになっています。引用します。

【特集】
特集1

グローバル景気に底堅さ、2017秋冬のテーマ注目株
膠着を抜け出す銘柄は?手元から広がる世界
FANG経済圏/加速する動画配信/小売アマゾン脅威/猛追の中国ハイテク

 

特集2

FP(ファイナンシャル・プランナー)が教える米国ETF活用法
初心者からベテランまで、投資スタイル別の活用術
米国市場全体か注目セクターか/規模別/グローバル/債券も/リスクヘッジ

 

特集3

ランキングで選ぶ有望銘柄
「上昇、成長、配当」銘柄はこれだ!
米国の値上がり株、成長株、高配当株、トップ100

【ランキング】
時価総額、売上高(営業収益)、連続増配、低PBR、低PER、高ROE、フリーキャッシュフロー増加率、経営者報酬

 

 毎回のこの特集記事もなかなか読み応えがあって私は好きですね。週末はこの記事を始めとする米国会社四季報を読み、新規購入株を考えるという過ごし方になりそうです。

米国会社四季報 2017年秋冬号 2017年 10/18 号 [雑誌]: 週刊東洋経済 増刊

米国会社四季報 2017年秋冬号 2017年 10/18 号 [雑誌]: 週刊東洋経済 増刊

 

 

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  私は最初は人まねから入って投資を始めても良いと思っています。その人まねをするのに最適なのがブログであり、あるいは米国ETFだと思っています。米国ETFは適宜時代に合わせた銘柄の入れ替えもあり、時代に応じた銘柄を常に持つことができます。

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