たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

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確定拠出年金iDeCoはどこのネット証券を使うべきか

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SBI証券が確定拠出年金の運営管理手数料を引き下げた!!

 先日、楽天証券が確定拠出年金に関してはもっともすぐれたネット証券であるということを記事に書きました。その根拠は手数料でした。前の記事の引用になりますが、確定拠出年金の手数料はこのようになっていました。

 

国民年金基金連合会の手数料:加入時2777円、毎月103円

運営管理手数料:楽天・SBIは324円。楽天は10万以上の預け入れで0円。SBIは50万以上の預け入れで0円。

事務委託手数料:積立あり167円 積立なし64円

 

 楽天証券は10万円以上で運営管理手数料が無料。

 SBI証券は50万円以上で運営管理手数料が無料。

 

 こうした格差から「楽天証券で確定拠出年金iDeCoを始めるのが良い」という結論を導き出していました。

 

 すると、SBI証券が2017年5月18日に運営管理手数料を0円にするという発表をしました。実施は5月19日です。発表の翌日から無料にするということです。

f:id:tapazou:20170518184205p:plain

楽天証券も確定拠出年金の運営管理手数料を引き下げた!!

 すると、同日夕方に楽天証券も手数料引き下げの発表をしました。

f:id:tapazou:20170518184617p:plain

 この167円の内訳は国民年金基金連合会が103円、信託銀行が64円となっています。楽天証券の取り分は0円です。

 

 月々の積立金額が12000円の公務員や23000円の厚生年金加入者にとっては積立額が少額なだけに非常にうれしい改正です。

今回の相次ぐ改定は

 5大ネット証券である、SBI証券・楽天証券・マネックス証券・カブドットコム証券・松井証券のうち、米国株取引ができるのは3社だけです。したがって、この3社のいずれかで口座を持っておくことが米国株式売買の一般的な入口になります。

 

 今回のSBI証券と楽天証券の競争は私たちユーザーにとって、とても好ましいことです。確定拠出年金は積立額が自営業者を除いて1万、2万の世界ですから、そこから324円取られるというのが引っかかっていました。

 

 しかし、こんなに早くSBI証券、楽天証券の2社が対応したということは、今後も金融サービスを巡って競争が働くことが予想されます。

 

 私はSBI証券、楽天証券、マネックス証券と3社の口座を持っています。それは、独自のサービスが始まったときに対応できるようにしたいからという動機でした。しかし、今回のような素早い対応が各社で見られるならば、本当に使いやすい1社に絞るというのも手なのかもしれません。

確定拠出年金iDeCoをめぐる、今後の見どころ

 確定拠出年金iDeCoをめぐる、今後の見どころについて触れておきます。現在、海外株式を適正な信託報酬で買える投信は多くありません。今のところ、SBI証券と楽天証券を例に挙げてみます。基準は、海外株式であり、信託報酬が0.20%程度の商品です。

 

SBI証券

ニッセイ-DCニッセイ外国株式インデックス

大和-iFree NYダウ・インデックス

 

楽天証券

たわらノーロード 先進国株式

 

 この3つしかありません。ちょっと少ないですね。このうち、「DCニッセイ外国株式インデックス」と「たわらノーロード 先進国株式」は同じベンチマークであるMSCIコクサイインデックスを採用していますから、大差はありません。

 

 「iFree NYダウ・インデックス」はニューヨークダウ30種を採用しています。これはニュースなどでおなじみの、いわゆるニューヨーク平均株価と言われるものです。北米に限った投資先はなんとこれしかないのです。

 

 しかし、米国のインデックス指数で最も良いパフォーマンスを出しているのが下の3つです。また、この3つは最も米国で人気のある指数のうちの1つでもあります。

 

 日本の投信に広く採用されている指数であるMSCIコクサイインデックスは日本人以外あまり買っていません。では、どのような指数が人気なのでしょうか。

  • CRSP USトータル・マーケット・インデックス
  • S&P500指数
  • ナスダック100

 この3つが王道と言ってよいでしょう。ナスダック総合指数連動商品があればよいのですが、ありません。そのためナスダック100をあげています。それぞれ対応のETFは下記の通りです。

  1. VTI
  2. VOO・IVV・SPY
  3. QQQ

 日本の投信でも、これらのような本国アメリカで買われている、金融先進国のアメリカ人投資家が選好している指数連動の商品が出てくればよいと思っています。

 

 米国ETFは一部の米国株投資家には人気ですが、やはりまだまだ買いにくさがあるようで、広く一般化しているとは言い難い状況です。もし、これらの本当に競争力ある指数連動商品がリリースされれば、一気に投資信託人気ランキングは変わるのではないでしょうか。

 

関連記事です。

 楽天証券に関しての記事です。楽天証券のサイトは比較的見やすく、グラフなども充実している印象です。

www.americakabu.com

 SBI証券に関しての記事です。SBI証券はサービスの幅が広く、手数料水準も常に最安を目指している印象があります。

www.americakabu.com

 投資信託で米国株を始めるというのもありですね。

www.americakabu.com