たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

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住宅ローン繰り上げ返済、低金利の今は必要ない

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ちょっとまとまった額ができた

 そんなに高給取りではありませんので、あまり日本円で貯蓄ができません。しかし、コツコツと節約した結果、気が付いたらちょっとまとまった額になっていました。

 

 住宅購入に伴うミニマリスト宣言が功を奏し、ウォークインクローゼット1.5畳に生活用品以外すべての私のモノが収まっています。これ以上増やさないように今を維持するとなると、必然さらにモノを買わなくなります。

 

 結果、貯金がはかどるようになりました。広い空間は気持ちが良いです。さて、今回がんばってためた額は150万です。この使途について思いついた方法がいくつかあるので調べてみました。

1、住宅ローン繰り上げ返済は低金利と減税を考えたら微妙

 第一に住宅ローン繰り上げ返済を考えました。8月に借入したばかりでもう繰り上げかい、といわれそうです。初期費用がいくらかかるか不明だったので、その清算ということです。

 

 しかし、これは向こう10年、つまり住宅ローン減税の期限が切れるまでは繰り上げしないでおこうというとりあえずの結論が出ました。理由は全期間固定0.75%という金利だと、住宅ローン減税を最大限に享受したほうが得だからです。

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 厳密に利息計算したわけではないのですが、少なくとも減税期間の終わる10年後に返したほうがよさそうです。

 

 さらに、縁起でもないですが10年後インフレに見舞われている可能性もあります。例えば、2020年の東京オリンピックが3兆を超えるそうです。ただでさえ社会保障費が増大し続けているのに、未来に何を残したいんですかね。

 

 このように地方自治体や国の財政は支出ばかりが目立ちます。そして今後もこういう身の丈に合わない公共投資は続くでしょう。つまり、地方債や国債は増えることはあっても減ることはないということです。

 

 この借金をチャラ、1000兆円を超える国債を償却するのにインフレという手段が採用されるのではないかと考えています。

 

 仮にインフレに見舞われると、低金利で購入した現在の家、それから低金利の借金が輝ける資産となってきますがどうでしょうか。私は不動産と借金はインフレに対する有効な防御策と捉えています。

 

 現在私の担当分で月々48000円、借入トータル1750万円のローンを組んでいます。30年ですから2046年までの支払いです。これはドルで得られる配当収入で十分に償却できる範囲内ですので、失業してもまあ返済可能なものです。

 

 果たして、2046年の日本円は現在の日本円と等価なのでしょうか。あるいはドル円は100円で推移するのでしょうか。ドルももちろんインフレなので年率2%程度減価していますが、日本円はそれ以上に減価するのではないかと予想します。

 

 すると、月々48000円というのが取るに足りない額になる可能性もあります。実際にアセアン諸国やアフリカなどは5%程度のインフレの国がごろごろあります。10年で50%です。

 

 年率5%のインフレ国になるならば、今500円の昼食が15年後は約1000円。しかし今50000円の固定金利の住宅ローンは15年後も50000円のままです。額面は変わりませんが、価値は異なります。インフレ社会では借金をしたもの勝ちの世界になります。

 

 そこまで行くと、バカバカしくて現金を持つ気が失せます。日本はそこまで極端なインフレは無いことを願います。そういう意味では不動産などの現物購入はある意味分散投資です。ですので、借金をあえて持ち続けることにしました。

2、固定資産税など追加の費用が不明なのでとりあえず貯めておく

 第二に手元に置いておくことを考えました。手元に残しておかないと、予期せぬ出費があるからです。新居を購入したばかりで、固定資産税もろもろの予測がつきません。

 

 ということで、多少の必要額を厚めにおいておきました。ただ、ボーナスがあるので、ボーナス分は先払いした形で投資口座に払い出しています。

3、円高ドル安と考え、ドル転をする

 第三にドル転を考えました。

 

 ドル円相場はこのところ100円前半で落ち着いています。年始には120円前後だったことを考えると、急激なドル安です。

 

 近年のドル円は75円から125円のボックスで動いています。しかし長期で見ると、日本円は弱含むと私は思っています。具体的に言うと、120円以内ならば長期でみるならばいつか為替益が生じると予想しています。

 

 日本の国債残高、人口動態、金融政策、これらからは円安という結論しか浮かんできません。このごろの貿易収支など円高要素はありますが、これらは比較的短期で問題になる話で、長期では前者の円安要因が大きく作用すると考えます。

 

 そう考えると今の100円前半は割安ということになります。もちろん短期・中期的には90円、80円を見ることもあるかもしれません。しかし、厳密な為替の予想は非常に難しいことです。

 

 投資とは自分なりの想定するストーリーに応じて行うものです。正誤はともかく、そのストーリーについて思いを巡らすことに価値があります。

 

 結論として今の100円前半水準でドル転する。その後はしばらく相場を眺める。あるいはディフェンシブな株式を購入してまったり過ごす。というプランを採用しました。

 

 これは、長期的な円安局面を念頭においてのことです。ローンを払い終えている30年後にその判断が正しかったか、間違っていたか、分かるでしょう。

 

 関連記事です。ローンを組むにあたって考えていた、もろもろのことです。

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