たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

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世界の移民大国ランキング、トップ30

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世界の移民大国トップ30

 下の表は移民人口です。流入数ではなく人口なので、すでに定住している人たちが対象です。トップ30にしたのは日本が28位だからです。人口問題になると必ず出てくる移民受け入れですが、日本は実は世界的にはすでに多くの外国籍の人たちを受け入れています。

 

 ただ、国力や人口の比率からすると少なめと言えるでしょう。

順位 国名 2015年
1 米国 46,627,102
2 ドイツ 12,005,690
3 ロシア 11,643,276
4 サウジアラビア 10,185,945
5 イギリス 8,543,120
6 アラブ首長国連邦 8,095,126
7 カナダ 7,835,502
8 フランス 7,784,418
9 オーストラリア 6,763,663
10 スペイン 5,852,953
11 イタリア 5,788,875
12 インド 5,240,960
13 ウクライナ 4,834,898
14 タイ 3,913,258
15 パキスタン 3,628,956
16 カザフスタン 3,546,778
17 南アフリカ 3,142,511
18 ヨルダン 3,112,026
19 トルコ 2,964,916
20 クウェート 2,866,136
21 香港 2,838,665
22 イラン 2,726,420
23 シンガポール 2,543,638
24 マレーシア 2,514,243
25 スイス 2,438,702
26 コートジボワール 2,175,399
27 アルゼンチン 2,086,302
28 日本 2,043,877
29 イスラエル 2,011,727
30 レバノン 1,997,776

世界の移民人口 国別ランキング・推移 - Global Noteから転載

アメリカとドイツ、ロシアの人数が桁違い

 アメリカはもともと移民の国ですので、4600万人という数は膨大ですが、驚きは薄いです。そしてこれからも移民を最も受け入れる国でありつづけるのでしょう。その多様性こそがアメリカの強みともいえます。

 

 ちなみにアメリカの移民は近年ではヒスパニック系が多く、出生数の違いから21世紀中ごろには白人よりもヒスパニック系の人口が多くなると言われています。ワスプのイメージが政治的には強いですから、ちょっと想像がつかないですね。

 

 そうなるといつかはヒスパニック系の大統領誕生ということになるかもしれません。

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 ドイツは、全人口の20%を移民が占める移民大国です。その数は1200万を超えます。反面、ゲルマン、もともとのドイツ人は減少しています。その移民の中心はトルコからの流入で、移民全体のおよそ20%になります。サッカードイツ代表のメスト・エジル選手もトルコ移民3世です。

 

 流入する年代にはばらつきがあり、1990年前後にはコソボ難民を受け入れて激増しました。近年はアラブの春に伴う中東の混乱を受けて、中東からの難民が激増しています。ただし、社会的な融和が成功しているとはいいがたく、対立に発展しかねない要素もあります。テロや暴行事件の勃発はその発露と言えるでしょう。

 

 ドイツがこれだけ多くの移民や難民を受け入れているのは、第二次世界大戦で民族主義的なイデオロギーの台頭から、世界大戦という惨禍を招いたことが影響しています。第二次世界大戦後つくられた憲法で難民受け入れを義務付けているのです。難民受け入れを憲法で明記している珍しい国と言えます。

 

 ロシアは旧ソ連共和国の中央アジアからの労働者を中心に受け入れています。旧ソ連共和国諸国にとっては、ロシアでの労働環境は給与水準も含めて良いということです。ただ、ロシア人も他国へ移民をしています。

 

 イギリスやフランスも移民を多く受け入れてきました。この2国は中東などの難民受け入れもさることながら、EU域内の労働者の移入も大きいです。具体的に言うと、EUに加盟した東欧諸国からの労働者です。

 

 これによって特に労働者階級の就職で競合関係が激化しするような場面が見られたことから、イギリスのEU離脱の原因の一つになったと言われています。

 

 フランスは比較的この東欧諸国からの移民流入が成功した国で、サルコジ元大統領もハンガリー移民2世です。

 

 ちなみに有名なサッカー選手、ジネディーヌ・ジダン氏はアルジェリア移民2世です。旧植民地であるアルジェリアなど北アフリカからの移民との融和は東欧からの移民との融和に比べると課題があり、結果としてテロと無縁ではありません。

 

 これはキリスト教と移住者のイスラム教という信仰の違いが大きく影響していますが、宗教的な問題だけでなく、根底には経済格差、教育格差が不満としてくすぶっていることがあります。

日本の在留外国人の内訳

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図録▽外国人数の推移(国籍別)から引用

 

 日本の在留外国人の数字を示します。在留外国人というのは、外国籍で3か月以上の在留資格を持っている人たちのことです。

 

 大きく増えているのは、中国とベトナムです。コールセンターや都内の小売店などでも多くの人を目にするので、実感が裏付けられていると言えます。

 

 逆に大きく減っているのは韓国・朝鮮です。日本に帰化して日本国籍を取る流れとお年寄りが寿命で死去される流れからそうなっています。韓国・朝鮮籍の人が減っているというのはそういうことです。

 

 いずれにせよ、外国人労働者の数はこの20年で15万人前後から100万人近くまで増えており、この流れは労働者確保という各産業界の要請もあって、しばらくとどまりそうにありません。

 

 もし正式に人口減少対策として移民を受け入れるということになれば、この数は激増してくると思われます。

 

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