たぱぞうの米国株投資

米国株投資で人生の選択肢を増やすという提案です。某投資顧問のアドバイザーをしています。

Tapa's U.S. Stocks Investment

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ブレグジットショックで明らかになった今後買うべき市場と銘柄

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ブレグジットショックは欧州、日本株式市場を爆下げさせた

 ネットでは早くもブレグジットショックという言葉が生まれています。チャイナショックに引き続いて、またもや○○ショックの誕生でしょうか。

 

 

 NYダウを見ると18000ドル近辺に来るとこういうショックが起きており、ちょうどボックス相場の天井で叩き落される形になっています。

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 2年チャートです。2015夏、2016年始の谷はチャイナショックと呼ばれるものです。今回はどこまで下げるのでしょうか。歴史的に見ても相場の下落はほとんどは経済的問題が原因ですが、今回は政治的問題を原因としています。

 

 離脱にはEU加盟諸国の承認や二国間条約の再締結など、少なくとも2年程度の手続きが必要です。ですから、よく言われるような具体的な経済的不利益が生じるにはしばらく時間が必要です。

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 そのため、短期で市場が回復するのか、それともダラダラとあく抜けせずに下げるのか、今後注目されます。

 

2016年6月24日(金)の各国市場下落動向

※数字は全てマイナスです。

 

アメリカ(NYSE)3.39%

イギリス(FTSE100)3.15% (FTSE250)7.18%

ドイツ(DAX)6.82%

フランス(CAC40)8.04%

イタリア(FTSE MIB)12.4%

ロシア(RTS)3.04%

インド(SENSEX)2.24%

オーストラリア(ASX200)3.17%

中国(上海総合)1.3%

ブラジル(ボスぺパ)2.82%

日本(nikkei225)7.92%

 

下落幅が大きかったのはEU諸国と日本、ということになります。日本はこのごろ為替に影響を受けすぎています。

 

○○ショックの時に買うべき市場

  1. 下落しにくい市場を買う
  2. あえて下落ど真ん中、落ちるナイフ市場を買う

 

 1は米国市場買いです。チャイナショックの時もそうでしたが、米国市場が最も強い相場の1つであることは周知の事実です。今回もそれを証明する形になっています。

 

 2はあえてショック中心の市場を買います。この場合、EU株を買う考え方です。行き過ぎた下落という可能性もありますから、買い向かうのも手でしょう。

 

 しかしこういう買い方は資産を伸ばす可能性がある反面、大きく減らす可能性もあります。チャイナショックの時に中国株を買いに行く考えと同じです。

 

 当然、一点集中のような買い方はおすすめできません。今回勝てたとしても、いつか大負けするときがあるからです。敗者のゲーム、負けない投資も覚えておきたいです。

 

○○ショックの時に買うべきセクター

セクター別下落幅一覧(NYSE)

※公益以外はマイナス

金融    5.41%

素材    4.38%

情報技術  4.25%

資本財   4.04%

一般消費財 3.62%

エネルギー 3.51%

ヘルスケア 2.81%

生活必需品 1.93%

電気通信  0.92%

公益事業  +0.09%

 

 前から言われているように、金融セクターが○○ショック時にずば抜けて弱いことが証明されました。

 ヘルスケア、生活必需品、電気通信、公益事業はディフェンシブ株と言われるだけあって、あまり下げていません。公益に至ってはプラスになりました。買い方としては、2通りあります。

 

  1. ディフェンシブ株を買い増す
  2. あえて下落幅の大きい株を買う

 

 今回改めて普段からディフェンシブと言われる株を買っておきたいと思いました。そしてPEPを少し買いました。金融株は配当が低く、値動きが激しすぎるのでこの頃あまり買っていません。持ち株もwbkぐらいです。

 

 下落幅の大きいEU関連でさらに金融株ということならばHSBC、バークレイズ、ドイツ銀行などのEU金融株がジェットコースター気分を味わえる銘柄ということになります。

 

 日本が2003年前後に金融危機に陥った時は私はみずほ銀行をガンガン買っていました。リーマンショック後はBACです。両社とも投資資金を増やしてくれた思い出深い銘柄です。

 

 今は運用額が大きくなり、肝が小さくなったのでそのような落ちるナイフど真ん中投資はしていません。英国株のRDSBは少し買っていますけどね...

 

ブレグジットショック投資対応まとめ

 

  1. 普段から下落しにくい市場と銘柄を物色しておく
  2. 下落の大きい市場と銘柄にかけてみるのもあり
  3. ベアETF

 

 ということです。投資方針によりますが、2を行う際にはくれぐれも投下資金を大きくしすぎないことです。

 記事では触れませんでしたが、ベアETFから入るという考え方もあるでしょう。ただし、経済ショックと違い政治家の口先で変動するので、より一層読みが難しいです。相場に経験と自信がある人のみやれます。

 

 手元資金を用意しつつ、しばらく相場の動きを楽しみたいと思います。