たぱぞうの米国株投資

米国株/不動産投資ブログ。某投資顧問のアドバイザ。メディア実績多数。当サイトには広告が含まれます。

投資のヒント-備忘録

これから海外投資をはじめようとする人へ

これから海外投資をはじめようとする人へ たぱぞうは2000年から投資を始めました。気が付けば20年以上も投資をしてきたことになります。しかし、最初の10年間は投機に近く、定期入金もしていませんでした。そのため、2010年ごろでも資産は1000万円をちょっと…

リタイア後の生活に備えて資産運用をするには

リタイア後の生活に備えて資産運用をするには リタイア後の生活はどのようなものになるでしょうか。年金生活で悠々自適に過ごしている人もいれば、続けて長く働くことを選択する人もいます。いずれにしても、ある意味では社会人生活の積み重ねの結果のような…

ストックビジネスによる不労所得をいかに増やすか

ストックビジネスの副収入を得て自分年金づくり FXや仕手株で勝つと、その時には大きな利益が手に入ります。相場が乱高下しているときの個別株もそうです。これは永続的なものではなく、その時限りの勝ち相場になります。これはフロー型の収入であると言えま…

FIREをするにあたって誰もが通る悩みとは

FIREをするにあたって、誰もが通る悩みとは FIREの決断は簡単ではありませんね。特に、家族がいるとそうです。自分の決断が家族の命運も左右しかねず、背負ったものが大きいからです。住居のあるなしも大きいでしょう。 逆に背負ったものが自分のみ、もしく…

リボ払いからの復活を期して、投資を始めるということ

リボ払いからの復活を期して、投資を始めるということ クレジットカードのリボ払いはやめたほうがいいですね。そこまでして購入する商品は本来ないはずです。また、金利負担が大きく、そのような消費行動が定着するとよろしくありません。 一生、モノを買う…

投資に必要な能力はズバリ言って1つ。自分で考える力。

投資家に必要な能力とは何か 投資に必要な能力とは何でしょうか。 私はもともとは投資は趣味としてやっていました。そして多くの失敗をしました。ただ、基本が手堅いので大きな失敗はしませんでした。その代わり、大きく勝つこともありませんでした。 しかし…

老後の生活防衛資金はいくら必要なのか

老後の生活防衛資金はいくら必要なのか 学生の頃の時間と、社会人になってからの時間。はたまたリタイアしてからの時間。全て同じ時間の過ぎ方をしているはずです。しかし、体感の早さは全く異なりますね。時間は、それまで生きてきた人生の長さで感じ方が違…

経済的自由を得てわかった、3つのこと

経済的自由とは何か 経済的自由とは、働かなくても生活できるだけのお金が入ってくる状態のことです。つまり、生きるために働くということをしなくても大丈夫な状態です。この場合、不労所得とか、配当所得とか、年金所得が該当してきます。 働く必要がない…

定年退職後の生活では、どのように収入を確保していくのが理想なのか

定年退職後の生活でどのように収入を確保していくか 定年退職後の生活、特に収入面は誰もが不安に感じるところです。学生時代は学校に所属し、就職後は組織に所属し、定年退職を迎える。そこで初めて、何物にも所属しないという体験をする人もいるでしょう。…

インデックス投資がつまらなすぎて困っています

インデックス投資がもたらした、ほったらかし投資 バンガードの創始者であるジャック・ボーグル氏が2019年1月に逝去されて4年になります。氏の功績はシンプルに言うと、低経費率でインデックスファンドを誰でも買えるようにした、ということでしょう。…

大学生が投資を始めるにあたって意識をしたいこと

大学生を始め、若いうちから投資を始める人が増えている 大学生など、若いうちから投資を始める人が増えているように感じます。統計など定量で判断したわけではないですが、お問い合わせでも時々ご質問を頂戴しますね。Youtubeや書籍の影響も大きいのでしょ…

GPIFのポートフォリオを個人に応用するのはどうか

GPIFのポートフォリオを個人に応用する GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は日本株、日本国債、海外株、海外債券に分散投資をしています。 GPIFのポートフォリオ こういう均等分散のポートフォリオになったのは割と最近です。以前は日本国債の割合が最…

法人で株式投資をするメリットデメリット

法人で株式投資をするメリットデメリット 法人で株式投資をする投資家がいます。私もそうですね。特に法人が得というわけではなく、特性を踏まえないと逆に損をしかねません。理由は、税率が高くなるケースがあるからです。 よく、法人は税金が安いと言われ…

セミリタイアへ向けての高配当株戦術は正しいのか

セミリタイアへ向けての高配当戦術 セミリタイアを意識すると、収入が欲しくなりますね。その収入をペーパーアセットで得ようとするならば、以下の2つになります。 配当金や分配金で収入を確保する キャピタルが出ている株を取り崩して、収入を確保する 前…

NISAつみたて投資枠と成長投資枠のおすすめ運用方法

NISAつみたて投資枠と成長投資枠のおすすめ運用方法 2024年から始まるNISAですが、運用方法を巡っていろいろな考え方があります。しかし、考え方はシンプルです。 個別株投資やうねり取りの投資をしないならば、つみたて投資枠も成長投資枠も区別する必…

米国株での長期投資のメリット

長期投資と短期・中期投資 つみたてNISA以後、この4・5年で長期投資と言う言葉が日本でも盛んに言われるようになったと思います。インデックス投資家ブロガーの重鎮さんだと2005年前後から、投資信託を通した長期投資をされている例が多いです。 15…

貯蓄と投資はどちらを優先すべきか

貯蓄と投資はどちらを優先すべきか 日本人は貯蓄好きで、投資が苦手ということが良く言われます。しかし、このイメージは変わりつつあり、日本人の貯蓄は減りつつあります。おそらく、私たち今の現役世代が老後を迎えるころは、今の高齢者ほどの貯蓄は無く、…

年初一括投資とNISAの関係を考える

NISAの投資枠が拡大され、年初一括投資が注目を浴びている NISAの枠が拡大され、年初一括投資をすべきかどうか迷われる方もいますね。つみたてNISAの頃は枠が小さく、そもそもがつみたて色が強かったのであまり話題になりませんでした。 2021年、202…

株式と債券・現金比率はリセッション時にどうするのか

株式と債券・現金比率はリセッション時にどうするのか 株式と債券・現金比率というのは永遠の課題ですね。保守的に考えるならば、50:50をベースとして、リスク許容度に従って変えるイメージになります。一般的には若ければリスクを取れますし、退職してイン…

子どもに財産を残す?残さない?また、その時期はいつがよいのか。

子どもに財産を残す?残さない?それぞれの考え方 個人投資家でも、子どもに財産を残すという人と、残さないという人で考え方が割れますね。 この世にお別れするときに、限りなくゼロにして、つまり使い切っておくという考え方の人がいます。そうかと思えば…

相続や事業承継と投資をどのように考えていくか

相続や事業承継は身近な話題となりつつある 昨今、相続や事業承継に関わるご相談をお請けすることが増えています。時代ですね。リーマンショック以後、資産運用や投資の環境が大変整い、マーケットの追い風もありました。また、相続税控除額の引き下げも関係…

温故知新の投資術とはこういうことだ

温故知新の投資術とは 投資というのは面白いですね。もっと大きく言うと経済でしょうか。過去はあくまで過去、未来に過去の知識や経験が100%生かされるかと言えば、そういうわけではありません。 むしろ、世間はしばしば間違えるのです。 そのため、投資…

米国グロース株への投資が再び隆盛を極めるのはいつか

米国グロース株投資への夢と現実 グロース株投資の魅力はそのリスクの高さです。上にも下にも大きく変動をします。マーケットが好調であれば大きく上振れします。しかし、IPOで何でも跳ね、SPACが流行るというのは明らかにバブルでしたね。 その巻き戻しが強…

証券担保ローンを使ってレバレッジ投資をすることは可能か

証券担保ローンとは 証券担保ローンという仕組みがあります。自分の持っている証券を担保として、お金を借りるという仕組みですね。銀行口座にお金を入れて、それを担保にハードアセットに投資をするということもありますが、仕組みとしては似ています。 た…

退職金で住宅ローンを繰り上げ返済するのはお得か、損か

退職金で住宅ローンを繰り上げ返済するのはお得か、損か 退職金は給与所得の最後を飾る、大きな収入ですね。その後は基本給を減らし、仕事の負担も減らし、第二の職場で過ごすわけです。人によっては、勤労はもう十分ということで晴れてリタイアとなる人もい…

自営業のiDeCo出口戦略と老後資金計画

自営業のiDeCo出口戦略と老後資金計画 NISAが注目されがちですが、iDeCoも制度として活用したいところですね。特に、自営業の方は所得控除も活用できるので意味は大きいです。今日は個人事業主でフルに積み立てをされてきた方からのご質問です。 iDeCoを満額…

個人と法人、どちらで資産運用するのが良いのか

個人と法人、どちらで資産運用をするのが良いのか 永遠のテーマではありますが、個人と法人どちらで資産運用をするのが良いのでしょうか。資産が大きくなってくると直面する課題ですね。それぞれメリットがありますが、私は今は法人に比重を置いて運用をして…

うつ病から回復したので投資を始めたいが、何から取り組むのがベストなのか。

うつ病は決して珍しいことではなく、身と心を守る投資をしたい 心の病気になる人は少なくないですね。私の前職でも頻発していました。心の底から不思議だったのは、頻発する心の病気に対しての対応は全て対症療法、後手後手だったことです。カウンセラーを置…

「航路を守れ」という教えは分かるが、意外にこれが難しい理由

投資における航路を守ることの難しさ マーケットを毎日チェックしたり、決算を毎期見たり、金融の知識が豊富だったり、そういう必要がない、しなくても勝てるのがインデックス投資です。 そういうシンプルな投資ですが、日々情報が多いため、意外にやり遂げ…

夫婦それぞれの会計の方法と考え方

夫婦の会計の考え方は様々あるが・・・ 結婚して、すぐに子どもが生まれると、やむなく仕事を辞めなくてはいけないケースがありますね。恵まれたケースでは、産休、育休となります。恵まれたケースでも、日々の子育てと仕事の両立は大変で、復帰してから時短…